青緑オーラ プレイング・対面解説

どうもー大阪でまったりデュエマやってます、ジャイロです。

 

前回、解説記事を書いた青緑オーラが思いの外好評でしたので、プレイングと対面の解説も書いていこうかなと思います。

構築解説はこちらから→https://jairo-j.hatenablog.com/entry/2019/10/18/200108

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まず、基本的なデッキの回し方ですが

軽減(《チュパカル》《接続》)やマナブースト(《フェアリー・ライフ》《カバベッタ》)で②の動きの安定を狙う。

《ミクセル》が出たら《ライフ》《プーンギ》が出たら《チュパカル》のように相手に合わせるとベター。

 

《ザハエルハ》《ガニメデ》《サンドロニア》でひたすら山を掘り続ける。対面ごとに横に広げるか縦に伸ばすかは違うので以下の解説を参照して下さい。パーツが揃えば③へ。

GRからいつ《マリゴルド》が出ても良いように、使いたいカードは早めにマナとして使っておきます。基本は《カバベッタ》でマナを伸ばしますが、ハンドが渋かったりドロソが無かったりした場合だと《ザハエルハ》《ガニメデ》も充分採用圏内です。起きているマナを使うのが一番勿体ないので早めに使うことを意識して下さい。

 

ハンドに《ヴィトラ》《ラキナン》が揃えばフルパンにかかります。《ラキナン》の宣言は以下の対面解説を参照して下さい。

《ヴィトラ》でフルパンして何枚割れるかを逆算するのは慣れなので、一人回しでもより多く回すことをオススメします。何マナ使えて、《ヴィトラ》が何枚必要で、《ラキナン》の為に何マナ残すのか。こればかりは慣れです。

 

となります。簡略ですが、下記の対面解説と合わせて読むことでそれなりの量になるかと。

続いて対面解説になります。

 

vs青魔導具

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《Cho絶》を除くと、主な除去手段はバウンスのみなので積極的に横に広げていきます。

ガリュミ》から《メラヴォル》を複数投げられると返す手段はほぼほぼ残っていないのでマナを伸ばすよりは手札と盤面を横に作っていきます。

《ザハエルハ》の着地を第一目標とし、《チュパカル》《サンドロニア》《ガニメデ》で手札を回し、《ヴィトラ》と以下のキーカードを手札に抱えます。

 

キーカード:《堕魔 エアヴォ》《「本日のラッキーナンバー!」》

《新世壊》の無月の門99の発動タイミングを逆算して、生き残れないタイミングで《エアヴォ》を投げて延命します。

《ラキナン》の8宣言でも確実にターンが返ってくるので《ヴィトラ》フィニッシュをするときは《ラキナン》8宣言と一緒にフィニッシュすると安全です。

 

vsジョラゴンジョーカーズf:id:jairo_j:20191025165216j:image

既に何体かGR獣を広げれば《マンハッタン》効果もそこまで恐ろしいものではないため強気に出れます。とはいえ、盤面を一掃する《7777777》は常に警戒対象に入れておかなければならないため、《ザハエルハ》《チュパカル》などのリソース源はコストを散らすか《卍ウィン》にのせるなどのケアが必要です。

《キング・ザ・スロットン7》《ジョリー・ザ・ジョルネード》のように超過打点を形成しやすいデッキのため、《マリゴルド》+《クロック》が狙えるよう積極的にマナドラ6は達成させておきます。

 

キーカード:《μν クマニャー》《ザーク卍ウィンガー》《アネモⅢ》

《チュパカル》《クマニャー》の流れで、相手の《ヤッタレ》を除去してテンポを落とせます。マナ送りなので《ヤッタレ》にしか手打ちはしませんが、最速に最速をぶつけて物量戦に持ち込みリソース差で勝ちきるのをゲームプランに置きます。

トリガーが《7777777》《バイナラドア》と単体除去なので《卍ウィン》にオーラを2枚以上重ねてケアを狙います。

《プロジューサー》がトリガーとして採用される型もあるので《アネモ》でブロックされないクリーチャーを作っておくのも余裕があればしておきたいです。

 

vsシータミッツァイル

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《バックラスター》の除去が厳しいので、常にパワーライン6000以上を意識してクリーチャーを作ります。長引いてマナドライブ6を達成されると向こうの独壇場のため、なるべく早期決着を狙います。《ザハエルハ》《ガニメデ》《ヴィトラ》を探して、積極的にフルパンを狙います。

基本は縦に伸ばしますが、《完全水》がトリガーする状況なら横に広げ、トリガーしないのであればジャスキルでも突っ込みます。

 

キーカード:《極幻空 ザハエルハ》《「本日のラッキーナンバー!」》

《ザハエルハ》はパワー+4000と《バックラスター》で取られないGR獣を作ってくれるので何よりも優先してキャストしたいカードです。

上記の通り《バックラスター》による除去が厳しいため、取られないクリーチャーをいかに多く並べるかが肝になってきます。

《ラキナン》4って言っていたらとりあえず止まるのはどのデッキでも同じですね。

 

vs各種ビート対面

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このデッキはトリガーが20枚入っているため構えていても充分返すことができます。ですが、有効トリガーを増やすためにもマナドライブ6の達成は意識しておきたいので、積極的にマナは伸ばします。ただ、ボードを横に広げるのが優先です。GR獣はパワー高めになっているのでタップキルを狙いましょう。

ビートデッキは総じて受けが弱いので、割られたシールドと合わせて全力で《ヴィトラ》フルパンをします。

 

キーカード:《kβ バライフ》《イイネⅣ》《「本日のラッキーナンバー!」》

《カバベッタ》はマナを伸ばしつつ、盤面を広げ、トリガーにもなるのでビート対面においてかなり強く出れるカードになります。《チュパカル》《接続》と絡むと宇宙なので理不尽には理不尽で対応しましょう。

《イイネⅣ》は1度目限定ではありますが、相手の攻撃を誘導できます。パワー4000とかなり高めなので相手クリーチャーを広く取れるのも強み。

《ラキナン》は9宣言。《ミッツァイル》は厳しいので…

 

いかがだったでしょうか?権利戦も終わりに近いので駆け足で仕上げてしまいました。

何かリクエスト等あればできる範囲でお答えします。

ブログの継続は何よりもモチベーションとの戦いです。今回の青緑オーラ解説は思いの外多くの方に読んでいただけて感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

よろしければこちらの記事も宣伝していただけると次回以降のモチベーションにも繋がります。

 

長くなってしまいましたが、今回はこの辺りで!

ではでは~(*・ω・)ノ