【Pleiades×からたちCS決勝戦】どんよくvsふらわん

殿堂フォーマット。
2002年に始まったデュエル・マスターズにおいて原始のルールであり、基礎となるルール。最も遊ばれているルールと言っても差し支えないだろう。
メガデッキデュエル7やトッキュー8とは異なり、デッキ構築の制限するのは年に数回の殿堂発表のみ。今をときめく超次元ゾーンも、新進気鋭の超GRゾーンも、歴史を揺るがした置物《伝説の禁断 ドキンダムX》も、殿堂入りさえしていなければなんでもアリの最も自由なフォーマットと言える。
251人ものプレイヤーが大阪の地に殿堂フォーマットを遊びに来て、6時間に及ぶ激闘もあと1ゲームを残すばかり。
今回はチーム戦でもあるため、チームの要となるB卓を担うプレイヤーの対戦をフィーチャーしたい。竹村大護軍団を率いるどんよくvsハイウェイの堕天使上映おめでとうを率いるふらわん。
どちらも長くデュエル・マスターズを遊んでいる歴の長いプレイヤーであり、殿堂フォーマットの大会の最後を飾るには相応しいカードだ。
ふらわんの先攻でゲームは始まる。
先攻:ふらわん
お互いにマナチャージから《大集合!アカネ&アサギ&コハク》始動という理想的な動き。しかしその後に控える動きは大きく異なることが推測される。
ふらわんのマナには《宇宙妖精エリンギ》や《剣轟の団長 ドギラゴン王道》といったカード群が散見され、デッキタイプとしては【4cドギラゴン王道】。ゲーム後半が輝くデッキタイプである。
一方のどんよくのマナゾーンには《心転地と透幻郷の決断》や《グレートブルーの海幻》が。デッキタイプとしては【4cバンデ】、メタカードによる搦め手を使いながら序盤からアグレッシブに動いていくデッキだ。
続くふらわんのターンも《大集合!アカネ&アサギ&コハク》によるマナ加速のみでターンを終えるとどんよくが動く。

と思ったのだが、お隣C卓が早くも最高潮を迎えた。
どんよくのチームメイトであるだいご/前田界隈が《超覚醒ラスト・ストームXX》でワールドブレイクをキメていたのだ。
シールドチェックを見守る両者。ここでだいご/前田界隈が勝利できればどんよくにとって心強い追い風となっていたのだが、《フェアリー・ライフ》2枚に≪超次元サプライズ・ホール≫、《宇宙妖精エリンギ》と盛大に踏み抜いてしまう。簡単には勝たせてくれない。
気を取り直してどんよくのターン。
《心転地と透幻郷の決断》でドロー効果と実行する効果を選ぶと、《ピザスターのアンティハムト》から《ピザスターのアンティハムト》、《ピザスターのアンティハムト》から《ピザスターのアンティハムト》と、3匹のハムスターが隊列を成す。おまけの《一音の妖精》も相まって、どんよくがゲームの主導権を握った。
時を同じくして両隣のゲームが決着。
盛大にS・トリガーを踏み抜いたC卓・だいご/前田界隈は手痛いしっぺ返しを喰らい、ふらわんのチームメイトであるザム/アクアウェーブが勝利を飾る。一方A卓でも《超覚醒ラスト・ストームXX》のワールドブレイクが炸裂。C卓とは打って変わって通し切ったどんよくのチームメイト・オガワ、襷を繋いだ。

A卓、C卓の対戦が終わり両チームとも1勝1敗。チームの勝敗はB卓のどんよくとふらわんに託されたのだ。
ふらわんは2度のマナ加速によって準備万端。
《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》で《一音の妖精》を破壊するとそのまま攻撃に移行。《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の攻撃は《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》へとP侵略され、どんよくのシールド3枚を叩き割る。追い打ちをかける《大集合!アカネ&アサギ&コハク》の攻撃。なんとかG・ストライクで攻撃をしのいだどんよくだが、一転して苦しい展開を強いられた。

どんよくの残るシールドは1枚、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》によってハムスター達は就寝中、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》による行動制限のかかるなか、どんよくはこのターンに呼び出したクリーチャーでふらわんのシールド5枚を割り切ってダイレクトアタックを要求されている。
両脇のチームメイトともマナチャージからしっかり考え、出した結論は《飛翔龍 5000VT》による延命であった。

ふらわんの手札は細り切っている、最初のドローさえ解答でなければと来るべきターンに命を懸けたのだ。
ふらわんのドロー!
をするも顔が明るくはならない。ふらわんの曇った表情に思わず安堵のため息を漏らすどんよく。
となると今度はふらわんが苦しい番だ。《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の召喚制限はなくなり、冬眠中のハムスターも起き上がる。手札に解答のないふらわんは、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》でどんよくの最後のシールドを割り切ってターンを返す。
お互いに出し切って、細い可能性を手繰る。両隣のプレイヤーも思考に加わり、合計6名によるトッププレイヤー陣がはじき出した答えは一致していた。
「《宇宙妖精エリンギ》を踏む(踏ませる)しかない!!」

どんよくは《とこしえの超人》だけ召喚すると《ピザスターのアンティハムト》に手をかける。攻撃時のD・D・D宣言で《心転地と透幻郷の決断》。
《ピザスターのアンティハムト》が追加の打点となる《俳句爵 Drache der’Bande》を呼び込み、呼応して《勝首領龍 カツドン》も《勝首領将軍 カツキング》に覚醒。《ピザスターのアンティハムト》のシールドブレイクは…通る!
覚醒したばかりの《勝首領将軍 カツキング》は召喚酔いをしない。カツキングのダブルブレイクも…通る!!
残すは《俳句爵 Drache der’Bande》による攻撃。

残るシールドは《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の置き土産である元・EXライフシールドも含めて3枚。
《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》へのP侵略で打点を増強するとトリプルブレイク!!!
ふらわんのチームメイト3名が頭を並べて3枚のシールドを確認すると…。
ふらわん「…はい。通ります…。」
どんよく「やった----!!」

《宇宙妖精エリンギ》による唯一のドボンを避け切ってどんよくがチームメイトに勝利を持ち帰った!
おめでとう、チーム竹村大護軍団!!
WINNER:どんよく
おまえら、初代GPをすこれよ
初代って神格化されがちじゃないですか。
「仮面ライダー」、「秘密戦隊ゴレンジャー」、「機動戦士ガンダム」、「ふたりはプリキュア!」etc…。
かく言う私も、「DMGP 1st」を神格化しています。
間違いが無いように書いておくと、他のGPが劣っているとかではないです。「DMGP 1st」が一番熱をもって話せるイベントなんです。参加していないのに不思議だね。

というわけでDuelMastersMemory、3/17担当のジャイロは「DMGP 1st」について、もう観られないニコ生配信の記憶と、今は無きDig.cardsの記憶、当時のTwitterで見聞きした記憶をニヤニヤ語っていきたいと思います。
昨日はライドウさんが≪ボルシャック≫について熱のこもった文章をあげられているのでそちらもCheck!
予め言い訳しておくと、なにぶん記録の残っていないコンテンツばかり、かつ10年以上前の記憶、かつジャイロは参加すらしていないので間違った記載が含まれている可能性が非常に高いです。もし何か見つけたらこっそり教えてね。
DMGP1st 開催概要
日付:2015年8月1日
場所:エスフォルタアリーナ八王子
定員:約1,000名
初めての競技イベントとして打ち出されたDMGP 1st。
これまでの競技シーンであったデュエルロードが廃止され、優勝プロモカードが無くなり、代わりのデュエ祭では紙製デッキケースとフエラムネが配られるようになりました。
(ショップでフエラムネ鳴らしてたら注意された)
優勝プロモカードが無くなったわけですから、「大会で買ってプロモカードが欲しい」層が気になるのはやはりDMGPの景品となるカードでしょう。当時のクリエイターズレターから「かなり気合を入れている」との触れ込みがありましたが半信半疑。それもそのはず、直近のデュエルロードで《龍覇 M・A・S》や《音感の精霊龍 エメラルーダ》が配られていたのもあり、これを超えることができるのか~?なんて言われていたりしました。
実際に《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》や《龍覇 イメン=ブーゴ》が発表された時は手のひら禁断解放(当時はまだ無い言葉)。上がったハードルを優に超えてくれる盛り上がりがあったと記憶しております。
環境の概要
概ね下記の3強環境でした。有利不利も以下の通り。
【闇単ヘルボ】→【光水天門】→【火自然モルネク】→【闇単ヘルボ】
攻守ともに隙が無く、直近の「DMR-17 革命 拡張パック第1章 燃えろドギラゴン!!」収録の《復讐 ブラックサイコ》によってその立ち位置を堂々たるものにしたのが【闇単ヘルボ】(個人的には入れる型が好きだった)。後の殿堂カードである《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》を2枚扱え、一度盤面を制圧されるとそのままゲームエンドまで持っていかれるだけのパワーがありました。
それに抗っていたのが【火自然モルネク】。【闇単ヘルボ】の手札破壊に対しても、《超戦龍覇 モルトNEXT》1枚で勝ち切りに行けるという主張で戦います。他にも、《永遠のリュウセイ・カイザー》が手札破壊に対して目を光らせていたり、《メンデルスゾーン》や《フェアリーの火の子祭》といった高品質のマナブーストで他のデッキを圧倒する出力を持っています。
【光水天門】はそんな【火自然モルネク】に対して、しっかりと守り勝ちできる点で優れていました。まだまだ現役の【闇自然速攻】や【火単ガトリング】、【火自然ギフトモルト】のようなビートダウンデッキに対しても強く出られ、《音感の精霊龍 エメラルーダ》+《奇跡の精霊ミルザム》の必殺コンボは一度決まると逆転は不可能なレベルでバトルゾーンを形成あるいは《ヴォルグ・サンダー》を複数体投げつけてそのまま勝ち切ります。長年人気カードだった《ヘブンズ・ゲート》が明確に環境入りしたのもこれが初めてだったハズ。
ひとつTierを落とすと【イメンループ】【火単ガトリング】【闇自然速攻】といった往年の名デッキが名を連ね、他にも全対面に一定の勝率を出せる【ビッグマナ】がいる…といったイメージでした。
デッキ開発部の事前メタゲーム記事(更新日は大会後でしたが)がとても判り易く説明されています。
魚拓↓
一口に言ってしまうと、圧倒的なまでの【闇単ヘルボ】環境。
予選通過時ももちろん【闇単ヘルボ】だらけでした。
しかしTOP8には残っていない。初の競技大会でこんなドラマチックな展開があるなんて!
気になるBEST8入賞デッキについては以下の8種。そう8種です!全員が違うデッキタイプ!今は無きDig.cardsでリストを漁っていてこんな楽しい時間は無かったですよ、ええ。
しかも、前述の上位3デッキがいない(【光水天門】は諸説だが、ループギミックというこれまでにない武器を搭載しているので個人的には新デッキよりの認識)。画面からでしか観られていませんが、こんな結果に興奮しない訳がありません!
BEST8の名デッキ達
【イメンループ】
勝つべくして、優勝すべくして優勝した、まさしく『正解』といえるデッキでした。実際【闇単ヘルボ】を抑えて予選突破率はトップですし、BEST64プロモが《龍覇 イメン=ブーゴ》ご本人なのもニクイですよね。
GPはループが強いジンクスもここが出発点。確実に勝てるプラン持ってるのはやっぱり強いよね、今でこそ当たり前ですが当日は目から鱗情報でした。
それこそ現在進行系で《超次元サプライズ・ホール》で体感している事ですが、超次元の出力先が複数あると、その場に応じた対応が可能です。《電流戦攻セブ・アルゴル》から《勝利のプリンプリン》や《イオの伝道師ガガ・パックン》など複数の出力先を持っていることがこのデッキの強さにもなっていたのかなぁと思いを馳せる事ができます。
公式も第一回目のGPを記念してか《一面 エニク=アーク》など粋なカードがあるのもいいですよね(DMGP-1st覇者の垣根さんを逆さから読むとenikak≒エニクアークになる、オシャレ)。
【天門ループ】
【オプティマスループ】に【ラグマループ】、【ジェームスゾルゲ】と各種ループが大好きな筆者にとって《ヘブンズ・ゲート》でループができるのはとても印象的でした。
特に決勝戦の2本目はGP史上ベストバウトにも挙げられるべき熱戦だと思っており、6マナ域の《ヘブンズ・ゲート》がループの起点となる以上、5マナ域で出された《イオの伝道師ガガ・パックン》はほぼほぼ追加ターンのようなもの。1本目を【イメンループ】が勝っているためもう後がない。万事休すか?!
というところで《ポジトロン・サイン》が繋ぐ《ヘブンズ・ゲート》!《ポジトロン・サイン》が殿堂カードであることも、山札の上から4枚に解答が無ければならなかったことも、GP決勝戦で不利対面を捲って3本目まで持ち込んだことも。なんてドラマチックなんだろう。
【火自然ギフトモルト】

当時は《龍覇 グレンモルト》が…というよりは《熱血星龍 ガイギンガ》のカードパワーが抜けて強かったので、早出しを助ける《フェアリー・ギフト》は本当に強かった。このデッキは何が凄いって、《龍覇 グレンモルト》一本足でないところが凄い。
まずはDig.cardsでも触れられていた《龍覇 スコッチ・フィディック》。《龍魂教会 ホワイティ》や《最前戦 XX幕府》など出力先を変えることで見た目以上に器用に動きます。前述の《超次元サプライズ・ホール》と同じ理論ですね。
さらに各種手広く採用されたメタカードの数々。《大神秘イダ》による土壇場の押し込みまで。火・自然の2色ながらも手数が多く、3位決定戦のvs【光水闇ハンデス】では魅せられたシーンが多かったです。《ゴースト・タッチ》で《永遠のリュウセイ・カイザー》が飛んでくるのだからデュエル・マスターズは面白過ぎる!
【光水闇ハンデス】

使用者のモブウエポンさんがやたらとフィーチャー卓に呼ばれており(3回は呼ばれていたはず)、憧れながら対戦を見ていました。《ゴースト・タッチ》4枚に《特攻人形ジェニー》4枚。加えてピン投されている《マインド・リセット》の合計9枚体制で2ターン目から積極的にハンデス(手札破壊)できる構築。
《激天下!シャチホコ・カイザー》による手札ロック→《ヴォルグ・サンダー》による山札破壊。【光水闇ハンデス】のお手本ともとれる構築であり、実際に作成してからかなり長い間遊ばせていただきました。
環境を読み切っての《電脳聖者タージマル》が本当にカッコよく、前述の《龍覇 グレンモルト》をパワーラインで上回っていたのが印象的。後述の【火単ガトリング】にも圧がかかります。
勝利者インタビューではリリース間もない《轟く侵略 レッドゾーン》について、《コアクアンのおつかい》で墓地に落として《超次元リバイヴ・ホール》で回収、《勝利のガイアール・カイザー》を走らせながら侵略できることに触れており、そういった知見の無かったジャイロ少年はいたく感動したのを覚えています。先攻2ターン目に手札破壊しない選択肢もここで覚えた気がする。
準決勝が制限時間切れの盾差処理だったので、このデッキが優勝していた世界線を考えるのも楽しい。
【火単ガトリング】
貧乏学生の希望の星、【火単ガトリング】。GPでBEST8という結果に勇気づけられたプレイヤーも多かったはず。
とはいえ当時の《炎舌実況 DJ・ショー》は入手経路も限られており、単価1,000円を超えているお店ばかりでした。《斬込隊長マサト》で代用するなど、工夫しながら【火単ガトリング】のGP入賞構築を再現したものです。自分でオリジナルデッキを作った時は、まずは【火単ガトリング】にぶつけて耐久テストをしたり。BEST8のデッキの中では最も身近な存在でした。
超BBPで《炎舌実況 DJ・ショー》の再録、集めろ6パックで《デュアルショック・ドラゴン》の再録を喜んだことは記憶にも新しいですね。
【光水自然ビッグマナ】

ゼニスを使った重量級デッキ。《フェアリー・ライフ》→《フェアリー・シャワー》→《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》→《「智」の頂 レディオ・ローゼス》で手札をもぎ取った後の《「祝」の頂 ウェディング》!
この流れの美しさたるや。お前が王道篇だよ。
…【ビッグマナ】は上記の認識だったのですが、大きく外れた構築に驚かされたのを覚えています。後にDig.cardsで呪文型の【ビッグマナ】であることを学びました。
12種のピン投カードが非常にツウ好みで、《龍波動空母 エビデゴラス》で引きに行ける、《ロジック・スパーク》でアクセスできるのがとってもオシャレ。加えて、《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》というロマンカードまでしっかり採用されており、誰もが憧れた《「祝」の頂 ウェディング》のワールドブレイクができる構築になっています。そんなの真似したくなっちゃうじゃん!
【5cコントロール】
こちらも重量級のコントロール。《フェアリー・ミラクル》のジャンプアップと《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》による守りが【ビッグマナ】には無い主張点になります。
となれば、如何に五文明揃えるかが課題なわけですが、《偽りの王 ヴィルヘルム》+《反撃のサイレント・スパーク》で揃うの綺麗すぎませんか?どちらも手札で嵩張るカードで構成されているのも、それぞれフィニッシュとトリガーとで別の役割を備えているのも美しい…。
これに触発されて、【5cコン】ばかり擦っているYouTubeチャンネルをひたすら見ていました。学生にとっては高額すぎて組めなかったからね…。
【サイクリカビート】

当時の【ビッグマナ】は、《調和と繁栄の罠》を《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で複数ターンにわたってかけ続けることで、ドラゴン・サーガ出身の単色デッキに時間を稼いでいました。
「時間が稼げるなら《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で攻撃したら勝てるじゃん」
という発想の中速ビートダウンがこの【サイクリカビート】。digでの寸評をそのままなぞらえるのであれば、まさに「コロンブスの卵」的発想。
《シヴィル・バインド》もとってもエッチです。呪文主体のデッキには、《調和と繁栄の罠》の代わりに時間を稼いでくれます。当時は《ミラクルストップ》なんて無かったんだ。相手のデッキを見極めて宣言するのがカッコよく見えたんですね~~。
余談ですが、当時は1枚2,000円を超えていた《調和と繁栄の罠》は後の超BBPで再録ウソフラゲが来ます。懐かしい。
再度になりますが、BEST8に残ったのは全く違う顔ぶれ。大型大会の面白さを1発目から魅せつけられたわけですよ。アガらないはずがない。
また、勝利者インタビューも非常に興味深い内容でした。直近で発売された「DMR-17 革命 拡張パック第1章 燃えろドギラゴン!!」への各プレイヤーの向き合い方を知ることができて、新カードに向き合うのも、デッキを作るのも大変捗りました。当時からデュエル・マスターズは大好きでしたが、ますます好きになったのが2015年8月1日なわけですな。
あとがき
そんなDMGP-1stに魅せられ続けてはや十余年…。プレイヤーだったり、ジャッジだったり、ライターだったり、様々な形で今のDMGPに関われているのは、とても光栄なことです。
どのDMGPでも、DMGPに初めて触れた誰かがきっといるわけですから、ジャイロ少年にとってのDMGP-1stのようにしたいなと思っています。
まだ見ぬ誰か、見とけよ。DMGPメッチャオモロイからな!!
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明日のDuelMastersMemoryはいつも面白い文章を書いて下さる墓地さんの更新です。ジャイロが今日の文章書くよりも早くに書きあげられていました。えらい。
小学生時代のデュエル・マスターズの思い出が楽しく書かれていますのでぜひ読んでみてください。中学生時代の話もnoteから読めるよ。
ではまたよしなに!
文責:ジャイロ
2/17(火) CSレポート+仕事レポート
2月、どうしてもポイントがいる都合ができてしまい、仕事終わって無いのにCS来ました。
明日の俺とラウンド間の俺が何とかしてくれるやろ。
使用デッキ:火単速攻

1回戦 後攻
vs水闇シヴァン ×
後2で《レッドアウト》侵略しながら2点、«ド浮き»踏んで攻撃止まる。
手がダボついているので面作れず、《ジャジー》で残る打点を焼かれたのもありゲームセット。
1.5回戦 ◯
今日打ち合わせした金曜日の予定を電話にて伝える。電話がいっちゃんスムーズ。
2回戦 先攻
vs光水自然ゴルギー ◯
1《ロウゴク》、2《ケンスケの》、《ヤミノスト》、侵略《レッドアウト》で2点、《ケンスケの》で1点→GS。
相手は《コハク》。
こちら、1点、1点《バルチュ》で〆。
3回戦 後攻
vs火光自然ボルシャック ×
1《ロウゴク》に«超英雄»あてられる。
2《ケンスケの》、相手はパス。
3《ケンスケの》、《ブンブン》。《レッドアウト》侵略と《蛇誕ギャスカ》をDDD、2点。《ケンスケの》攻撃で1点、《輝きは》踏んで全タップ。返しに《ボルドリ》でリーサル組まれておわり。
4回戦 先攻
vs光水闇ゼーロ ×
1《ロウゴク》、2《ブレイズ》on《ヤミノスト》、《轟轟轟》で4点。
ラスト1点で《RRR》。《アヴァ》→《ツボ》*2で負け。
4.5回戦 △
明日仕事を依頼していた方がリスケになり、諸々手配に追われる。先方に頭を下げる事で事なきを得た。もう使えない。
5回戦 後攻
vs火闇自然バイク ◯
1《ジャトリン》、相手は《ベア5》。
こちら、《ブレイズ》、《スコール》。《ジャトリン》攻撃時に《レッドアウト》2点、《ブレイズ》攻撃時にも《レッドアウト》2点→«お茶»踏む。
相手《ギジャ》でエンド。
こちら《ヤミノスト》引いて添える。GSケアして〆。
5.5回戦 ×
やってないはずの案件が進んでいた。見かねた先輩がやってくれたんだと思う。普通に謝罪案件。
6回戦 先攻
vs光水闇ゼーロ ×
1《ロウゴク》、2《ブレイズ》on《ヤミノスト》。《虚フミガルド》抱えて、《ロウゴク》1点→《RRR》でバウンス。
3ターン目、同じく《ブレイズ》on《ヤミノスト》、《虚フミガルド》と《バルチュ》抱えて、《ロウゴク》1点、《ヤミノスト》1点でそれぞれ宣言→《RRR》でバウンス。
《アヴァ》から《ツボ》映えてきて攻めきれず負け。
2-4。36位。0ポイント。
仕事も1-1-1。色々失ってるので反省。仕事に集中します。
1/3分 CSレポート
地元に帰省したので地元・広島でCSに。
先日の福岡然り、フラと地方で遊ぶととても楽しい。

使用デッキ:光水自然ゴルギー
1回戦 先攻
vs水闇コンプ ◯
相手の«同期»に《MATATA》で突っ込むと«ド浮き»で返される。
相手の«キゴマイ»に《カンツォ》合わせ、《PPP》が下に。《ヴァミリア》で戻され、《カンツォ》抜かれる。
こちら、《超魂》で手札増やし、《コハク》+《工兵》で《工兵》吸い込んで終わり。相手は«キゴマイ»立てて《ヴァミリア》ハイパー化。
チェイン続け、《シャコ》が見えたのでそのまま山減らして勝ち。
→山の枚数ミスってターン終えてしまった。《ペテンシー》当たるのでもうやらない。
2回戦 後攻
vs4cネオボルメテ ◯
初動欠損、相手の《研究所》。こちら《超魂設計》で《工兵》回収。相手の《テンサイハート》、こちらは《コハク》+《工兵》で《工兵》吸い込む。
チェイン繋げるも上手く纏まらず、《コハク》《一音》で誤魔化す。《ペテンシー》で《ギーオー》解体。引き続き《海底研究所》が重たいので《シャコ》プランへ移行。マナが足りずターンを跨いだが、《ペテンシー》無くて辛勝。
→マナ数えるのを怠ったのがダイレクトに響いた。ホントなら2回死んでる。猛省。
3回戦 先攻
vs光水闇ARC ◯
こちら《工兵》始動。《PPP》立てて、相手は《ARC》。《PPP》使う。
手札がお粗末だったので2体目の《PPP》立てて終わり。相手は《テンサイハート》で手札進め、《ARC》で小突く。
こちら、《ギーオー》使うも見え方がお粗末だったので進化《一音》作って《ギーオー》で《テンサイハート》を踏む、NS《テンサイハート》で《ペテンシー》誘発。除去2回。相手のターン特別挙動無し、《ARC》で《ギーオー》に下当たり。
直前の《ギーオー》で揃えていたので、《コハク》→《カンツォ》→《ギーオー》と繋いでいき辛勝。
→オリジナルはNSあるんだから無駄に殴るな。《ペテンシー》引っかかる!!
4回戦 先攻
vs4c創世龍 ◯
こちら《超魂設計》で手札伸ばし、相手は《大集合》でマナ伸ばす。こちら《コハク》+《工兵》。相手は《PPP》。こちら《大集合》で《カンツォ》回収、そのまま《大集合》の上に召喚、《PPP》盾に。相手は《グレブルの》+《大集合》、攻撃時に《ウルの》→《善悪》で手札空に、1点。これが《ギーオー》で返しのターンにチェイン始動。《シャコ》も見えたので勝ち。
5回戦 後攻
vs4c創世龍 ◯
相手の《海底研究所》、こちらは《大集合》でマナ加速。相手は《グレブル》で《ペテンシー》回収。こちら《PPP》立てて終わり。相手追加の《グレブル》で《善悪》回収して終わり。
こちら、《コハク》+《一音》でエンド。相手は《グレブル》の上に《一音》乗せて1点エンド。
こちら《カンツォ》で《一音》、《カンツォ》で《グレブル》盾に送る。相手の面を空に。相手は《ウルの》→《完成》で2点、《ペテンシー》で《カンツォ》と《一音》盾に。
上から《カンツォ》来たので、《カンツォ》の上に《カンツォ》で《研究所》盾に、《インラン》乗せてそのままチェイン。《シャコ》で勝ち。
5-0。予選1位。
本戦1回戦 bye
本戦2回戦
じゃーんけーん→後手
先2《ベアコ》
先3《ディアス》DDD→《ギガクロ》全ハンデス
ありがとうございました。

べ8終わり。悲しい。
#今年買って良かったカード in2025
どうも、ジャイロです。
前置きは短いほど良いのでさっそく本題へ。
5位
王道Wブロックマークのついたカード全て
なんと!2ブロック構築戦で使えるんですね!!
冗談はさておき、新弾のカード群は思わず使いたくなるようなデザインがいつにも増して多かったように感じます。

例えば1弾の《~邪眼帝~》なんて、どんなクリーチャーを出し入れするかを考えるだけでワクワクしますし、直前のキーワード能力であるハイパーエナジー、ハイパー化と組み合わせても楽しいです。コンボを考えるだけで、どんどんクソデッキが作れるのでおもちゃとして最高。

例えば同弾の《竜社長 ゴルファウンデーション》、コイツ一人でリソース供給と展開を担っており、フィニッシャーとしては十分な格があります。あとは足回りと《竜社長 ゴルファウンデーション》に頼り切らない構築を考えるだけで、やはりどんどんクソデッキが作れるので楽しい。
SR・VRにそれぞれ当たり枠が多く、パックを剥く動機が担保されていたのも年間通して良かったな。おかげで2ブロのデッキはどれも比較的安く作れます。
これまで遊んでくれた皆さん、これから遊んでくれる皆さん、2026年も2ブロックCSでお会いしましょう。
4位
とびだせ!3D超獣フィギュア
カードではないのですが、デュエル・マスターズの今年を象徴しているので例外としてランクインとさせていただきます。
1個880円で買えるお手軽さ、大きすぎず小さすぎずどの層も等しく満足できるボリューム感、何より「良いフィギュアを作ってやる」というメッセージを強く感じました。
特に《悪魔神 ドルバロム》の作り込みは頭一つ抜けており、≪バロム≫特有の逆三角形のマッシブボディをデモコマならではの細い体で支えられるように成型されていて大満足の一品です。
色彩も「そんなところまで?!?!」と思わず声に出してしまうほど丁寧で、台座の網目模様にまでスミ入れされておりとてもホクホクしています。
フィギュアの細かな造形を楽しみながらお酒を飲むと大変楽しいです。
お次はデッキのランクインです。
3位
UX-15 シャークスケイルデッキセット
デッキです。2025年発売のデュエル・マスターズの構築済みデッキにブロックマークはついていないので順当な結果と言えるでしょう。
(これを読んでいる学生へ。例外を一度作るとこうなるぞ)
BX、UX、CXの3種のアタックタイプベイが手に入るデッキセット。看板ベイのシャークスケイルが非常に使い勝手の良いベイで、手持ちのあらゆる攻撃ビット(軸先)と組み合わせて楽しい点がおもちゃとしての魅力を引き上げます。

4,500円で買えるおもちゃでこんなにプレイバリューが高いかってぐらいには擦れます。同梱のGFビットと組み合わせて楽しいのもGOOD!インフィニティスタジアムを縦横無尽に駆け巡ってくれるのでこの1年まんまと楽しまされました。
重心が低く外側にメタルがあるので持久勝負もできるところ、ちゃっかりしていてとても好き。そう、雑に使っても強いし楽しいんですね。
総じて、ベイブレード初心者の自分にとって毎度の遊びを下支えしてくれました。堂々の3位ランクインです。
飛行機に乗る前に購入する際は、持ち物検査で引っ掛かる可能性もあるので気を付けてください。
手荷物検査引っかかったwwww
— ジャイロ (@Cyoruru_jairo) 2025年8月9日
ベイブレードかもしれんwwwww https://t.co/QmXymfOgn5
2位
ディズニーロルカナ
![]()
気を引き締めなおしてカードのランクインです。デュエル・マスターズではないのですが、タカラトミーから販売されているTCGなので例外としてランクインとさせていただきます。
ゲーム体験は初期のデュエル・マスターズに近く、ルールを覚えやすかったのも嬉しい。相手ターン中に割り込む挙動が無い(コンバットカードとか各種誘発系、なんならブロックという行為すら挟まらない)ので、ゲーム中のエラーが起きにくいのも好み。
何より、相手ターンにできることが無いからこそ、負けたゲームの原因が全て自分のプレイから来る。上手いとちゃんと勝てて、勉強するともっと勝てる。とてもたのしい。
3弾「インクランド探訪」からアンバースティールを握っており、毎弾ちょっとずつ強化されるので盆栽のように育てられて楽しい。2025年12月現在でも環境トップのデッキタイプなのでしっかり勝てる。もっと楽しい。
新作映画と連動してのコラボデッキの発売とかあると楽しそう。「ズートピア2」コラボデッキとかあると絶対買ってた。
まだまだ盛り上がりの余地は残してそうなので来年も遊び続けたいなと思います。世界トップクラスのIPを抱えているTCG、もっともっと盛り上がって欲しいな。
(出てきたカードがどの作品からの出展なのかがカード内に記載されていると嬉しいのですがいかがでしょうか)
1位
『ネムルバカ』Blu-ray【特装版】

もうカードでもタカラトミーでもねえです。
良かったら見てね。見て下さい。見やがれ!(CV:さねよしいさ子)
日常的に会える人はBlu-rayを貸し付けます。全人類早く観ろNo.1。
(Netflixで見放題配信されています)

夢追い人の先輩・鯨井ルカと自堕落な後輩・入巣柚実。一つ屋根の下で暮らす女子大生2人のモラトリアムをコメディタッチで描く良作。ちょいちょい時事ネタも含まれているため、”今”見るのが一番楽しい味わい方とされています。
2人の不毛な会話で過ごす日常が愛おしく、そのくせ2人がわかり合えていないのがグロテスクでまた愛おしい。
俺もあんな学生生活が良かったな。あんな映画作りたいな。報われてくれ。報われてくれ。
この年で趣味に全ツッパしてるくせにモラトリアムに憧れているの、ちゃんと社会人している人に申し訳なくなったのでこの辺りで締めます。
来年も好きなことして生きていけるように頑張ります。みんな仲良くしてね。
文責:ジャイロ
【供養】没にしたカバレージ

〜以下、本編〜
(ゲーム部分のみの記述になります)
あんだんて:【火単ファイアーバード】
おんそく:【火水自然ドラグナー】
先攻:おんそく
あんだんての「2キルします」宣言に対して緊張感が走る幕開けであったが、あんだんての1ターン目はマナチャージのみで終わる。これに思わず胸をなでおろすおんそく、さながらあんそく(安息)さんといったところ。
しかしおんそく、あんだんての不調を活かせず2ターン目も痛恨のパス!《メンデルスゾーン》を打てないおんそく、これではげんそく(減速)さんだ。
宣言の「2キル」こそ叶わなかったあんだんてだが、2ターン目に《マジシャン・ルピア》、3ターン目に《G・アイニー》を召喚すると準備完了!
次善ともいえる「3キル」に向かって歩き始めた。
あんだんてはメインステップを終えると、《マジシャン・ルピア》の攻撃時に《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》へ革命チェンジ!
このターン出した《G・アイニー》のタップ効果が使えるようになると、《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》を《ボルシャック・NEX》へ変換。
《ボルシャック・NEX》は《アリス・ルピア》を呼び、《アリス・ルピア》は更なる打点を呼ぶ!
あんだんての【火単ファイアーバード】が抱える次善策、「3キル」。
しかしこれらは《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》の攻撃が通ったならばの話。いうなればおくそく(憶測)の話でしかない。
さて、当のおんそく本人、S・トリガーは絶好調だ。
《次世代龍覇 Q.E.Deux》!
はんそく(反則)級のS・トリガーである《次世代龍覇 Q.E.Deux》をびんそく(敏速)に送り込むおんそく。
《次世代龍覇 Q.E.Deux》はさらにドラグハート・《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》を呼び込んだ結果、あんだんての盤面は壊滅状態。
一方おんそくは《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》の手札に戻す効果が強制であることをテキストを読み上げながら伝える、いわばおんどく(音読)さんになる。
急場を凌いだおんそく。マナもしっかり伸び切っているため、ゲームエンドともなる《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》を素早く送り…じんそく(迅速)に送り込みたいところだがそうもいかない。
そう、現時点でおんそくは《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》も無ければ後続も抱えられていないのだ。
直前の対戦であんだんてのデッキをかんそく(観測)していたおんそく、あんだんての【火単ファイアーバード】には《ブルース・ガー》+《ハッター・ルピア》という黄金パッケージが搭載されており、4マナ域で野放しにするにはあまりにも危険であると判断したようだ。
深くため息をつくおんそく、さながらたんそく(嘆息)さんだが前述の通り止まることはできない。ぜんそく(全速)全身あるのみ!
《双龍覇王 モルトVERSUS》で《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を装備するとそのまま攻撃に入る。
おんそく「人生懸けるか!」
そう息巻いて山札をめくるおんそく、駆けつけたのは《蒼き団長 ドギラゴン剣》(全国3位プロモ版)!
こうなったら止まらない。
龍解した《爆熱王DX バトガイ銀河》は《夢双龍覇 モルトDREAM》を呼び込み、《夢双龍覇 モルトDREAM》は更にドラグハートをれんぞく(連続)で呼び込む。
あんだんての盾に解答はなく、りんぞく(麟族)の群れに散っていった。
Winner:おんそく
自身のデュエル・マスターズ人生の代名詞、《蒼き団長 ドギラゴン剣》(全国3位プロモ版)でゲームを終えたおんそくに笑みがこぼれる。
いうなればまんぞく(満足)さんであった。
2ブロの火を消さないために【デュエマAdvent Calendar2025 22日目】
アドカレ裁の22日目の担当、ジャイロです。
アドカレの企画概要についてはこちらから!
https://note.com/suiyotao/n/nb36cf641f45f
要は毎日デュエマの記事が読めます。嬉しい!
…ということで本題入ります。
この1年、口を開けば「2ブロ」しか言っておりません。なんでこうなっちゃったのかを振り返りつつ、この1年どんなことやったのかを文字で残します。マイナーフォーマットの盛り上げに奔走した1年、何かの参考になれたら嬉しいです。
なんでこうなっちゃったのか
3月も終わりに差し掛かったころ、漠然と来年度の目標を考えていました。何か「本腰を入れて取り組みたかった」んですね。
そんな折、楽しく遊ばせてもらっていた関東2ブロック環境にいくつかのニュースが重なります。
第一に2ブロ盛り上げ隊長を長年勤められていたスガさんが一線を退くこと、
第二に新規2ブロプロモになる《ヴェネラック-F5》がちょっと怪しかったこと(需要とか人気とか)、
第三に屋台骨ともなる王道篇のカード群があまりにも可愛らしかったこと。


「2ブロというフォーマット存続の危機か??」
2ブロを遊び始めてまだ半年ちょっとでしたが、暗雲立ち込めている感が否めません。
加えて直前の「ARev+王道」環境のゲーム体験がとても完成されていたこと、2ブロプロモの《同期の妖精/ド浮きの動悸》が非常に需要が高く、それだけで集客に一定数寄与していたこと。
その落差を考えても「王道+王道W」環境、暫定まずいと判断せざるを得ませんでした。
話題戻します。来年度、何か「本腰を入れて取り組みたかった」んですね。
「じゃあ2ブロ盛り上げるべ!!」
ということで、2ブロを盛り上げるべく、目の前にある出来そうなことには片っ端から取り組みました。
ベンチマークにすべきは関東アドバンス村。というかPleiadesCS。
あそこの盛り上がりは自然発生ではなく人為的なもの、人の努力によって出来上がったものだと思っています。関東アドバンス村の文化をパク…参考に、下記のような取り組みをしました。
2ブロの記事を毎週更新
2ブロが遊ばれない理由を考えた時に、まず思いついたのは「環境を知らないから」でした。
フォーマットが異なるイベントに人を呼ぼうとすると、環境を知る手間も、デッキを作る手間もかかります。
少なくとも前者を解決すべく、「2ブロ見聞録」というタイトルで環境考察やtier表作成、新カード評価など2ブロ絡みなら何でも記事にして毎週更新を6ヶ月間続けました。
2ブロCSの無い週は当たり前にありますし、蓋を開けたら【光水自然ゴルギー】しか勝ってないやんけ!!みたいな週もザラです。
どうやったら2ブロックというゲームを面白く伝えられるか、興味を持って2ブロCSに来て貰えるかに苦心しました。
お世辞にもクオリティの高い連載だったとは言えませんが、毎週投稿を辞めずにいられた事だけは今でも自信に繋がっています。
環境の見える化
2ブロが盛り上がるタイミングに「全国大会 店舗大会」があります。
じゃあこの機会にもっと2ブロを知ってもらおう!と始めたのが「店舗大会優勝・準優勝デッキタイプまとめ」になります。

こんな感じで、その時その時で勢いのあるデッキタイプを追いかけられるようにスプレッドシートにまとめました。
これについても、途中から自分の手が回り切らなくなっちゃったのと、優勝者情報のタレコミをしてくれていた知人たちがみんな店舗大会を抜けちゃって情報収集が間に合わなくなっちゃったのと、最後までやりきれなかったのが悔やまれます。
来年度やるとしたら、汗かかなくても情報が吸い取れるように根回しをしっかりしてから再挑戦したいです。
動画を撮った
自分が…というよりは、既に活動されていた2ブロの民さんに完全協力する形で乗っかりました。頑張ったのは2ブロの民さんです。
じゃあジャイロは何をしたのかと言いますと、第1弾環境の時は対戦相手になったり家を撮影用に解放したりと撮影の協力を、2弾環境から現在に至るまではCSの度に決勝戦を撮影できる環境を整えてネタの提供をしたりしました。
それなりに動画も回転しており、エリア前などデッキの基本的な動きを知るのに役立った方も多いのではないでしょうか。
動画という媒体の持つ強力さを実感した1年でした。
友人を増やした
運営でもプレイヤーでも、初めましての方には積極的に声をかけ、なんなら飯に誘い、ベイブレードにも誘いました。
結局はコミュニティを形成できるかなので、この手の草の根活動はイベントの参加人数にダイレクトに響くと思っています。
運営の時も遊びに行った時も積極的に声かけを続けました。おかげで友達の増えた1年になったと思います。嬉しい。
ハシゴを組んだ
私がジャッジをしている相模大野CSですが、如何せん首都圏から離れているため集客に難アリです。
新宿駅まで来てしまえば、小田急でギュン!なので見た目よりは遠くないのですが、それでもちょっと足がすくむレベル。

ということで4月頃から色々と準備を重ね、10/12(土)にようやく結実したのが「YS町田CS」になります。
相模大野で2ブロを遊んで、夕方からは町田でも遊べちゃうよという一日にして、「ハシゴできるならちょっと遠出しても良いかな」という動機を持って貰えるような施策になります。(相模大野→町田は一駅。頑張れば歩けるレベル)

(パワポで告知画像を作ったり色々やっています)
かくいうこれもPleiades仕込みであり、みんなで2大会遊べて楽しそうだったのを2ブロに移植しました。
YS町田CSは相模大野CSのハシゴ先として、「相模大野CSに参加表明した方」にお得に参加して貰いやすいような工夫を仕込んでいます。
「参加表明者の優先受付」であったり「参加費500円」だったりですね。ぶっちゃけ赤字なんですが、2ブロ盛り上がるなら良いかな~って。
…とまあ今年度走り続けてきたことを羅列しました。かなり自己満足な文章になってしまいましたが、誰かの役に立ったりしていたらHAPPEYです。

来年1月以降も2ブロ盛り上げていきます。仕事か自分の体が爆発しない限り来年度もちゃんと2ブロを遊べる場所作っていきます!
良ければ一度、遊びに来てくださいな。
同日更新の魔の方ではおなじみあんだんて先生が、明日は帽子がトレードマークのswordさん・GP覇者のすずの音さんの2名の更新です。
残り数日ですが、アドカレ最後まで楽しんでください!それでは、2ブロックCSでお会いしましょう!
文責:ジャイロ