3/24分CSレポート

はっちCS

使用デッキ:闇自然アビス

ポイント集計始まる前に、強いデッキ使っておこうのスタンス。全国でも使う人いるだろうし使って確かめたかったのもある。

 

1回戦 先攻
vs朧ティガ ◯
お互いに3パス。こちらの《マーダン》で《オボロ》を抜いたので更にターンを貰う。この時《ガイアッシュ》があったのでメクレイド使わず、《テレスコ》素出し、《マーダン》素出しでリソースゲームを制し、顔詰めて〆。

 

2回戦 先攻
vs光自然天門 ◯
2ブから《マーダン》につなぎ、«ペルフェクト»落とす。対して《設計図》打たれていなかったので、《マーダン》連打、しばらく《テレスコ》見えず焦ったが、ギリギリ間に合って《テレスコ》ロック完了。投了貰う。
→《覇=ロード》効果忘れたターンあったので気をつけようね。

 

3回戦 後攻
vs水闇自然ジャオウガ ✕
《極楽鳥》、《キャディ》と盤面形成されるが、2ブから《マーダン》、«ヨービリン»で《鳥》破壊。その間も、《ASMラジオ》や《アーテル》で盤面作られており、《5000VT》着地まで。《ジャガイスト》お手玉で«ボンキゴ»処理して殴れる«ドミー»を召喚。なんとか盤面を作るが、《覇=ロード》が引っかからずターンエンド。再度《アーテル》で盤面作られると超えられなくなり詰められて負け。

 

4回戦 先攻
vs水火マジック ◯
相手が《vib》スタートだったので、2ブから«呼びたい»で盤面取る。《コルフレ》から«イシカワ»出されたので、《マクア》→《覇=ロード》で《テレスコ》まで。《テレスコ》複数立てて詰められる盤面作ったので投了貰う。
→《5000VT》ケアで手札を吐ききった方が安心できたはず。(《テレスコ》がパワー10000になるため。)《テレスコ》で引かない、《ジャガイスト》で吐ききるなどしたい。

 

5回戦 先攻
vs水闇火バイク ◯
こちらの2ブに対し、《稲妻テスタ》。3ターン目に《マーダン》で手札チェック。《影速トリッパー》捨ててテンポ貰う。途中、《稲妻テスタ》が殴って来たので《テレスコ》で追加の手札破壊を予約しつつ、《マーダン》で相打ち貰う。《ザ・ヒート》がポン立ちしたので、《マクア》→《覇=ロード》で盤面を固めると、《マクア》の墓地消しなどを挟みながら安全に〆。

 

予選4-1。久しぶりの本戦上がり。嬉ぴ。

 

本戦1回戦 後攻
vs水火マジック ✕
2《vib》に対して2ブと順調だが、3«ボンキゴ»でこちらの動きが止まる。《テレスコ》か《ジャガイスト》があれば、手札の《ギフト》から広げられたがそれも叶わず。《マーダン》や《マクア》の墓地消しで時間稼ぎを試みるが、決定打にはならず、《5000VT》+«ボンキゴ»の安全盤面を作られると、《バーシ》→《メイジン》で走られて負け。
→じゃんけん勝とう。

 

悔しい。ガチデュエバトルで同じデッキ使ったら4-1でした。やっぱ【闇自然アビス】強いや。しばらく擦ろうかな。

 

文責:ジャイロ

3/23分CSレポート

私事ですが、好きな人の結婚報告をいただきました。内心穏やかではありません。

 

3/23はっちCS(オリジナル)

使用デッキ:水火マジック


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かなり好みだった。「待ち」の択が太くなったのもデッキの底力を感じて良い。

 

1回戦 先攻
vs水闇自然DOOM ◯
2《vib》スタート。相手は«甘いぞ»で《ガイアッシュ》いることが見えていたので貯めることを選択。《なぜ離れ》で墓地リセをはさみ手札を伸ばす。《ブラタイ》で墓地肥やしされるが、まだ大丈夫と判断し《コルフレ》で手札伸ばし。なおも《ブラタイ》で墓地肥やされたので《なぜ離れ》で再度リセット。先攻6ターン目«無粋»でやっと《メイジン》引けたのでgo。《ストップ》絡めて突っ込むが、《ミュート》で止まる。《樹食》→《ダノス》されそうになるが、お相手が《ダノス》を落とし忘れて投了貰う。(トップが«ドキドキ»だったので解決はできていた。)

 

2回戦 先攻
vs水火マジック ✕
《vib》に対して《vib》。«ボンキゴ»を当てて主導権を取る。相手は«同期»のみだったので、«無粋»で山を掘るも《メイジン》見えず。«無粋»→《メイジン》→《火決断》で«ボンキゴ»、«同期»を踏み倒し、1点入れてエンド。そこを《5000VT》で返され、《vib》から成長、GSが«同期»に座れて貫通。



3回戦 後攻
vs水火マジック ✕

相手の2《vib》に«イシカワ»。3《コルフレ》に«ボンキゴ»。相手の«ヒメカット»→«蛙の子逢える»で盤面流されたのを《火決断》から再展開したら、《5000VT》当てられる。«蛙の子ラッキー»で「8」を止めるも、成長プランで《メイジン》までたどり着かれ、ノートリ貫通。

 

4回戦 後攻
vs水闇火バクトダバマー ◯
相手が3«甘いぞ»だったのでしばらく猶予がある。手札を貯めながら、ターンを返す。《バマー》出されたが、«蛙の子逢える»で返して一気に攻め込む。《邪王門》の存在忘れていて唱えられたが、内容が悪く貫通。→《ストップ》あったので唱えようね。

 

5回戦 先攻
vs5c蒼龍 ✕
デッキ内容が読めず、リソース稼ぎの《vib》→《バーシ》に《ガイアッシュ》当てられる。こちらも一手に攻められるカードが無くジリ貧に。最後は《ドルファディロム》絡められて負け。

 

2-3。ミラーを落としているのが辛い。しかも全部《5000VT》絡み。ミラー増えるなら増量も検討?

 

chocoZAP瑞江店

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1回戦 先攻

vs昨日までの自分 ◯

レッグプレスのウェイトが他店より重たくて良かった。ラットプルダウンも硬めで肩甲骨に来る。比較的店内も空いており、CSの受付時間までを有効活用できた。

 

POWER CS in瑞江(シールド戦)

使用デッキ:マジック×ジャイアントランプ

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1回戦 先攻
vsフェシービート ✕
《仲接》添えて殴られるのでゲームを決められたか。«それチャージャー»で焼いていたら展開変わっていたかも。

 

2回戦 先攻
vsマジック軸トリビ ◯
基本はお互いに1-1交換を続けている。先攻だったこと、《コルフレ》がある分こちらが有利だったか。《紐技》→《ゴルファン》でゲームを傾けると、全軍アンブロッカブルで貫通。

 

3回戦 先攻
vsコンプレックスビート ✕
2ターン目の《コンプレックス》でヒリつく。《ファイアーフライ》などで止めながら殴るが、お互いにチェンジしまくるのでカウントがすぐたまる。《ゴルファン》までたどり着き、終極宣言で詰めにかかるが、+1打点を⅔トリガーで受けられて負け。

 

4回戦 後攻
vsメカ軸ビート ◯
《venture》→《アカフェシー》が繫がり、序盤からの攻めに成功。相手の対応が後手後手になったのもあって押し込めた。

 

5回戦 後攻
vsメカ軸アグロ ✕
2《エルナドンナ》、3《ソニック》で序盤の有利をそのまま押し込まれた形。一度は《アカフェシー》、《ミドフェシー》、《トライクラブ》、《サイネリア》で盤面を作ったが、トリガー→チェンジで完全に返され《ゴルギーニ》着地。《ゴルギーニ》をどかせず〆。

 

《ゴルギーニ》がプールに無かった時の立ち回りを頭に入れておけなかったのが敗因か。シールド戦楽しかったな。

 

文責:ジャイロ

3/20分CSレポート

3/20はっちCS(オリジナル)

使用デッキ:水火マジック

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1回戦 後攻
vs5c蒼龍 ◯
2《vib》、3《テスタ》からgo!《バーシ》→《メイジン》から打点作る。《火吹く》で《バーシ》取られるも再度成長。《獅子王》踏むが有効牌にならず、〆。


2回戦 先攻
vsアーテルループ ✕
多色の咬み合わせ悪く、4ターン目にgo。《バーシ》1点で《再誕》踏んで《イグゾースト》絡めながら止まる。その後相手がモチャモチャするもループに至らず。《VT》でループ止めてターン貰ったので再度go。《単騎》を掘りに行ったが盾に居たので見つからず。最後の盾2枚に《再誕》が2枚埋まっていたのでループされて負け。


3回戦 後攻
vs闇自然アビス ✕
2ブに«ヒメカット»合わせて《テレスコ》を避けるも、《力が》→《マーダン》で破産。《VT》→《火決断》で盤面取りに行ったが、広がりきっていたため及ばず。


4回戦 後攻
vsアカシックフィオナ ◯
«ヒメカット»、《vib》と動くのに対して相手は《巨大》無し。相手の手札も墓地も細いので無理にツッコまず終了。
1ターン置いて攻めるも《メイジン》が見えず攻撃終了。しかし、相手も決め手に欠けていたのかターンが貰える。最後はしっかり打点組んで〆。


5回戦 後攻
vs5cハイランダー ◯
歪な形ではあったが、細いリソースで3ターンgo。《ボンバーmax》で止められ、《ガイアッシュ》着地でヒヤリ。とはいえ残り盾2枚なので、《バーシ》や《火決断》で打点を作り、«蛙の子 逢えるの»で《ガイアッシュ》どかして〆。


予選3-2。33位でポイント無し。惜しい。やっぱり【水火マジック】強いなぁと再確認。プレミが負けには繫がっていないとは思うが、最善手を打ち続けられたかと問われると微妙。練習しよう。

 

3/20風花CS(アドバンス)

使用デッキ:光闇火ドルマゲドン

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1回戦 後攻
vs光闇火ドルマゲドン ✕
封印レースはこちらが1歩早いが、ほぼほぼ同速。
相手のシールド3枚、こちらは《ロスト》《アルモモ》の状態から禁断爆発。《ロスト》→《レッゾX》で2点。踏まず。《アルモモ》3点で《ボロフ》«ドルブロ»を踏んで禁断爆発を喰らう。殴り返されて負け
→盾の要求を考えると割の良い勝負だっただけに落としたのは悲しい。詰め方は合っていたと思う。


2回戦 先攻
vs4cドラグナー ◯
サンライズ》、《ルドルフ》からの《ロスト》で先3ハンデス。ここで詰めずに、もう少し封印を剥がしてから詰める。2体目の《ルドルフ》→《ロスト》が見えたこともあり、再度全ハンの後にgo。《ドルマゲドン》も絡めて〆。

→先3ロストは3点詰めても良かった?お相手からは「踏めるターンを」と言われたが要検証。マナに《星樹》がいなかったのは詰めて良い証かも。


3回戦 先攻

vs光水火ゴスペル ✕
初動周りを上手く使えず。後手4ターン目に《ゴスペル》→《デリート》で詰み。
《ルドルフ》→《アルモモ》や→《ロスト》でまだ戦えたかも。とはいえ厳しい印象。


4回戦 後攻
vs4cドラグナー ◯
サンライズ》、《ルドルフ》と繋ぐが上がヒットせず。しかし相手もリソースカードに欠けていたので、禁断剥がしつつ、再度《ルドルフ》→《ロスト》成功。
詰めのタイミングミスった感はあったが、お相手のミスもあって辛勝。《禁断》相手だと、自身の山札枚数も気をつけようね。
→中盤域のリソースゲームを決定付けるのに《ロスト》強いなぁと再確認。とはいえ、トップ《ロスト》を許した訳ではない。


5回戦 先攻
vs水火マジック ◯
サンライズ》、《ルドルフ》からの《ロスト》で先3ハンデス。マジックと判ってからはブロッカー立てながらゆっくり盤面形成。見えているカード的に盾が弱かったのでちょい焦り。とはいえ、《アルモモ》までたどり着いたら《バーシ》のGSぐらいしか無いはずなので《ドルマゲドン》開放して勝ち。
→変に«ペルフェクト»素出し狙わずに、«ギャラ»で《ルドルフ》拾って《アルモモ》で良かった。


6回戦 先攻
vs光闇火ドルマゲドン ◯
«ボーンおどり»始動に対して相手は《サンライズ》始動。後3《ルドルフ》されるがスカす。こちらも先4《ルドルフ》するがスカす。お相手が«ギャラ»で封印を剥がないターンがあったので封印レース逆転。加えて追い《ルドルフ》→《ロスト》できたのも強い。相手の《ルドルフ》→《レッゾX》の2点に《ボロフ》当てて封印レースを決定付けると、《ゾージア》《ボロフ》《ロスト》《ガイギンガ》《ドルマゲドン》で顔詰めて〆。


予選4-2。19位。8上がりなのでそもそも難しかった。最序盤にミラー落としてこの結果なので、アドバンスを【光闇火ドルマゲドン】で決めるならミラーは制したい。【4cドラグナー】対面はもっと練習がいるかも。どちらにせよ頑張りましょうね。

 

 

第219回デュエマブルーホースCS  レポート(ハシゴ先の戦績も)

第219回デュエマブルーホースCS

使用デッキ:【水闇自然コンプレックス】

 

1回戦 
先攻 vs闇自然アビス ◯
1ターン《コンプ》スタートに対して、対面は2ブ無し。《同期》《同期》《アプル》と盤面を固めて、相手の《ジャガイスト》を有効牌にさせない。突っ込んで来たところに《ライフゲート》と《コブラ》当てて《コンプ》起動。《シャッフ》で4,5止めて〆。

 

2回戦
先攻 vs水闇火バイク ✕
2ターン目《コンプ》に相手は《同期》、3ターン目《同期》に相手は《トリッパー》、相手の《同期》1点に≪ドキドキ≫当てて、《トリッパー》が《フォーミュラ》になり2点。《ミュート》でターンを貰うが、《トリッパー》のタップインで何も動けず。《トリッパー》が再度《フォーミュラ》になって、2点ダイレクト。
→《5000VT》持っていたので、≪ドキドキ≫使わずに軽減先を貯めても良かったかも。

 

3回戦
先攻 vs光自然天門 ◯
1ターン《コンプ》するが、ゲームには絡まず。《ミュート》、《シャッフ》と動いて宣言「5」でターン貰う。《アーテル》→《デドダム》と盤面作り、《シャッフ》攻撃で「5」。《スイトン》を踏むが、1点なので致命傷に至らず。
相手に《ヘブンズ・ゲート》が無かったのでもう1ターン貰う。《シャッフ》「6」宣言で1点。《アーテル》で2点。《デドダム》で1点。《ミュート》でダイレクト。ジャスキル通した。生を感じている。

 

4回戦
先攻 vs闇自然アビス ✕
1ターン《コンプ》。相手のビートダウンで適宜盾を割られる。《5000VT》で盤面洗って、ブロッカー2体で返したけど、«誰を呼びたい»、《ジャガイスト》から3面作られて越えられて負け。
→《コンプ》の下の枚数で一悶着。多分、既にあったカードの下にもう1枚カードが隠れていて、弱めのジャッジング喰らったんだと思う。《コンプ》の誘発忘れているのもあるので、気をつけよう。

 

5回戦
先攻 vs光自然天門 ✕
上が見つから無かったので、《巨大》を打たれなかったのを良いことに小粒ビート。1点《ヘブンズ・ゲート》→《ウェルキウス》→《ゲンム》→《ハードコア》。
《ゲンム》5点に《ライフゲート》《コブラ》«ドキドキ»でリーサル組んで殴りにいくも、1点《ヘブンズ》で終わり。もう1枚あったらしい。無理。

 

6回戦
後攻 vs5cグッドスタッフ ◯
少し遅れての《コンプ》着地であったが、《アーテル》で2面とってカウント進める。
《キャディ》等が適宜刺さっており、ターンを貰えると《コンプ》で蘇生→攻撃を繰り返す。シノビ等も全て超えて勝ち。



予選6回戦は3-3で本戦上がれず…。ポイントこそ貰えていますが、こんな成績ばっかじゃダメだよなぁと反省。しっかり勝ちこなせるプレイヤーになりたいな。
ハシゴ先の対戦戦績もどうせなので記録したいと思います。

 

chocoZAP矢向六丁目

1回戦
先攻 vs昨日までの自分 〇
いつもの腕周り→足回りの交互同じメニューであったが、ショルダープレスがいつも通りに上げられ無かった点だけ懸念。
直前に松屋で牛飯を食べていたためカタボのケアはできていた。最近はラットプルダウンの負荷を上げているので、続けていきたい。

 

筋トレはこの辺りにして、次の会場に向かいます。

 

平和湯


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1回戦
先攻 対戦時間12分 〇
まずは最下段で様子見の1セット。直前に筋トレ+40分のウォーキングをしているためコンディションは最高。620円で楽しめるサウナじゃない。テレビで相撲をやっていたのもちょうどいい刺激であった。最後はととのい椅子で10分強の休憩を挟んで〆。



2回戦
先攻 対戦時間13分 〇
そもそも先攻ってなんやねん。平和湯では数分に1回、サウナストーンにアロマオイルを垂らしてくれる(ロウリュ)ので体感温度が上昇するのでアドです。ロウリュビートを先ほどより長い13分でロングゲーム気味に戦えた。リクライニングできるととのい椅子も確保できたので完璧にフィニッシュ。



3回戦
先攻 対戦時間13分 〇
最終セットなので最上段進行。初手ロウリュから続くロウリュビートに対して「大相撲が面白かった」カウンターで通常進行。序盤、中盤、終盤と隙の無いサウナ体験だったが、3セット目を落とすわけもなく、無事に〆。

 

またCSいったら書きます。

 

文責:ジャイロ

殿堂予想2024/3/1(私怨ではない)

どうも〜東京でまったりデュエマやってます、ジャイロです。

 

物書きの端くれなので、やろうと思います。

 

殿堂予想!!(私怨ではない。)



現環境の所感

現環境において、強いデッキは下記の3つ。【水火マジック】【フィオナアカシック】【水闇魔導具】。これらに追いかける形で【水闇コンプレックス】や各種アビスがいる感じですね。

めっちゃ良い環境じゃない????何を良いとするかは個人の主観に寄るとは思いますが、強いデッキがある程度強く、だからといってそれら以外が全く勝てない訳じゃないのは個人的には好きな環境です。全体的にゲームスピードが早いのもジャッジをやっている身からすると嬉しいポイント。

あんまり殿堂かけなくていいのでは…というのが本音ですが、本文は殿堂予想記事ですので断腸の思いで予想していきたいと思います。決して私怨ではありません。

 

1.《機術士ディール / 「本日のラッキーナンバー!」》

環境トップ【水火マジック】からはこちらです。【水火マジック】の殿堂候補に《瞬閃と疾駆と双撃の決断》と《単騎連射 マグナム》も挙げられるかと思いますが、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》はそもそもデッキとしての強度を著しく落としてしまうので違うかなと。スタートデッキで再録されたことから、そもそも想定された使い方をされている印象を受けます。《瞬閃と疾駆と双撃の決断》によって3ターン目に勝ち切れる打点を組める強さはありますが、別にそれだけなら【火自然アポロ】や【火単我我我】の方が再現性が高いので《瞬閃と疾駆と双撃の決断》自体が悪いのではないと思っています。

じゃあ《単騎連射 マグナム》か《機術士ディール / 「本日のラッキーナンバー!」》のどっち?という話になりますが、自分のターンにだけ強い《単騎連射 マグナム》か次の自分のターンの初めまで強い≪「本日のラッキーナンバー!」≫のどっちが凶悪かを考えると《機術士ディール / 「本日のラッキーナンバー!」》かなと。3ターン目の手打ち≪「本日のラッキーナンバー!」≫が選択肢に入ってくる分、【水火マジック】というデッキの強さを底上げしているカードという印象を受けたので、《機術士ディール / 「本日のラッキーナンバー!」》をプレミアム殿堂予想として挙げました。

 

2.《神の試練》

【水闇魔導具】からはこちら。これだけでは不十分との声もありますが、そこまでして【水闇魔導具】をつぶす必要も無いと思うので、まずは必勝プランに必要な《神の試練》をプレミアム殿堂予想として挙げました。これで【水闇魔導具】のデッキ難易度はさらに上がったと思うので使用プレイヤーは減っていくのでは…と予想しております。

 

3.《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》

【フィオナアカシック】からの選出です。いつかいつか…と言われ続けて避けてきたカードなので、直近の超CS2連覇は丁度いいタイミングなんじゃないかと思います。《激烈元気モーニンジョー》を使うことでデッキタイプ自体は残りますし、今現在の【フィオナアカシック】に比べるとデッキ強度がガクンと落ちますし本当に丁度いいと思います。

 

4.《幻緑の双月 / 母なる星域》

直前の環境トップ【水闇自然ジャオウガ】よりこちらも。1~3で現環境のトップを制限しているので、ここをかけないと元の環境に戻ってしまうだけですしね。≪幻緑の双月≫も≪母なる星域≫も余すことなく存分に使える【水闇自然ジャオウガ】というデッキが強いのはそうなのですが、それを下から支えているのはこのカードに依るところが大きいと考えます。小型メタ獣満載にするか、ハンデスチックに戦うのか、はたまた4ターン《CRYMAX ジャオウガ》に全集中するのか。【水闇自然ジャオウガ】というデッキのテンプレートを一度崩すためにも制限されるだけのカードだと考えます。

 

5.《ジョーカーズの心絵》

お前はダメだ。左上のやたら重たい数字はお飾りだからな。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》からタダで射出されていいテキストじゃないだろ。お互いの盤面を山札経由してシールドに加える挙動が気持ち悪い。そう、挙動が気持ち悪いのだ。まずテキスト確認から入る。やたら長い一連の動作をだ。次に読み取りに躓く。「自身のクリーチャーとタマシードを最大1つずつ選び、残りをすべて~」………初見に伝わりづらい!!!!1回でも使えばニュアンスは分かるけど非常に初見に厳しい書き方をされている!!!加えて事後処理よ。お互いの山札を相互シャッフルするのにひと手間、山札に加えた枚数を覚えてシールド化するのにひと手間。

極めつけは競技シーンで処理ミスがあったとき。例えば間違えて山札を表向きにしちゃったとき、本来なら非公開情報を聞き出して無作為化するのがセオリーですが、《ジョーカーズの心絵》はなぜか山札を経由してシールドに行っちゃうから非公開の領域がケースによって変わっちゃうんですね。巻き戻しを図るジャッジに厳しい!

これらの先に待つ物は…そうだね、時間切れ両者敗北だね。誰も得をしない。

これらの論理的かつ多角的な判断材料から《ジョーカーズの心絵》のプレミアム殿堂入りは避けて通れない真実だと思うんですよ。

 

というわけで今回の殿堂予想は上記の5枚で提出いたします。今回はマジで当てに言ってるんで。あ、解除は《常勝ディス・オプティマス》とかでいいんじゃないですか。あいつが悪かった時期なんてないですからね。多色の殿堂カードとかいうインチキメンバーに囲まれているだけで可愛そうなので助けてあげてください。願わくば強化を…。

 

文責:ジャイロ

【超flat-CS 2nd】決勝戦 6er討伐隊 vs デデンネの家

史上最大規模のチーム戦、超flat-CS2nd群馬も残すは決勝戦のみ。朝いデデンネツムツムの3人のチーム「デデンネの家」か。葵唯ふぁきち6erの3人の「6er討伐隊」か。1本先取で、 2勝以上したチームの勝ちという単純明快なルールだ。flat-のアナウンスで決勝戦は始まった。

GAME B

ふぁきち(6er討伐隊)vsデデンネデデンネの家)

先攻:デデンネ

デデンネが《堕呪 バレッドゥ》で《神の試練》を捨ててゲームは始まる。使用デッキは【水闇魔導具】。対するふぁきちのマナゾーンには《芸魔王将 カクメイジン》があることから【水火マジック】と見て良いだろう。本大会は相談ありのため、A卓C卓共に見渡せるB卓はチームの要だ。ふぁきち葵唯6erの相談相手でもあり、デデンネ朝いツムツムの相談相手でもある。ゆっくりとゲームは幕を開けた。

GAME A

葵唯(6er討伐隊)vs朝いデデンネの家)

先攻:葵唯

葵唯の先攻2ターン目に《AQvibrato》を召喚された朝いは、隣に座るデデンネにある確認をした。

朝い「俺、行くわ!」

朝いは1ターン目に召喚した《冒険妖精ポレコ》を《オンソク童子 <ターボ.鬼>》に進化させると、そのまま葵唯に攻撃。墓地から《禁断の轟速 ブラックゾーン》を侵略!

葵唯の【水火マジック】による3ターンキルを喰い止めるべく、朝いは《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》による攻撃を諦めて《禁断の轟速 ブラックゾーン》で勝負を仕掛けたのだ。

葵唯の《AQvibrato》を封印し、シールドをトリプルブレイク。葵唯はしばらくシールドを眺めるも…トリガー宣言は無い!

GAME C

6er(6er討伐隊)vsツムツムデデンネの家)

先攻:ツムツム

 2週間前に開催された超CS福岡において、【水闇魔導具】で準優勝と好成績を納めたツムツム。4ターン目に《堕∞魔 ヴォゲンム》さえ着地してしまえばどんな相手にも互角に渡り合えるコントロール性能がウリだ。2ターン目、3ターン目に《堕呪 ゴンパドゥ》を連打し、目的の4ターン目は目の前。

A卓でツムツムのチームメイトである朝いが《禁断の轟速 ブラックゾーン》で攻撃を始めたのはこのタイミングだった。ツムツムは知っているはずだ。【火自然アポロ】の突破力の高さを。ツムツムは知っているはずだ。《ヘルコプ太の心絵》、《エボリューション・エッグ》と順当に動いた【火自然アポロ】相手に4ターン目は来ないと。

6er「アポロ5点!!」

ツムツム「…ッッ通ります…。」

6er討伐隊 1-0 デデンネの家

まずは討伐隊長がチームに1勝をもたらした。

GAME B

ふぁきち(6er討伐隊)vsデデンネデデンネの家)

C卓の高速決着を受け、後が無くなったデデンネの手は慎重になる。

《堕呪 ボックドゥ》でふぁきちの≪イシカワ・ハンドシーカー≫を止めてターンを得ると、《堕魔 ドゥポイズ》で≪イシカワ・ハンドシーカー≫を丁寧に処理していく。加えてデデンネの隠し玉である《月下旋壊 ド・リュミーズ》を唱えて、手札、墓地に魔導具を貯めることに成功。

しかしふぁきちも黙って見過ごすわけにはいかない。《氷柱と炎弧の決断》や≪♪聞くだけで 才能バレる このチューン≫で十分に整えた手札から唱えたのは《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》!デデンネの墓地を空にすると、ゲームの主導権を奪いに行く。

GAME A

葵唯(6er討伐隊)vs朝いデデンネの家)

朝いの手札には《エボリューション・エッグ》がある。《禁断の轟速 ブラックゾーン》によるトリプルブレイクを決めた後は、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を絡めながら葵唯に詰め寄ることができた。できたはずだった。《禁断の轟速 ブラックゾーン》が攻撃できるなら。

葵唯「《氷柱と炎弧の決断》で止める効果と出す効果で。」

先ほど召喚した《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》が《芸魔隠狐 カラクリバーシ》に革命チェンジして《氷柱と炎弧の決断》を唱えたのだ。《禁断の轟速 ブラックゾーン》の動きを止めつつ、ブロッカーである≪イシカワ・ハンドシーカー≫を出して盤石の構えで朝いにターンを返す。

《ストリエ雷鬼の巻》から《オンソク童子 <ターボ.鬼>》に進化させた朝いだが、≪イシカワ・ハンドシーカー≫が攻撃を止めて再び蒼唯にターンが戻る。

《芸魔隠狐 カラクリバーシ》は《芸魔王将 カクメイジン》へと革命チェンジ、唱えたのは《瞬閃と疾駆と双撃の決断》!朝いの【火自然アポロ】にこれを止める術は無かった。

6er討伐隊 2-0 デデンネの家

GAME B

ふぁきち(6er討伐隊)vsデデンネデデンネの家)

墓地を空にされたデデンネだが、《堕∞魔 ヴォゲンム》で再度墓地をためる。しかしふぁきちの立て続けのドローは【水火マジック】が勝つのに十分過ぎた。《芸魔隠狐 カラクリバーシ》を召喚して《芸魔王将 カクメイジン》に革命チェンジ、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》《氷柱と炎弧の決断》と唱え、気付けば≪同期の妖精≫を添えた状態で過剰打点の形成に成功。デデンネのシールドに解答は無く、ふぁきちが勝利を収めた。

6er討伐隊 3-0 デデンネの家

Winner:6er討伐隊!!

最後は全員勝利で優勝を飾った6er討伐隊。おめでとう!

【第1回】ウェディングCS決勝戦 豆腐vsゆきは

画像

そもそもウェディングCSについての説明からはじめよう。岡山で精力的にイベント運営をし、デュエルマスターズ初のプロプレイヤーでもある004がこの度結婚されたのだ。実におめでたい。そんな004の結婚を記念して開催されたのが本大会、ウェディングCSである。

後進の育成や大型大会での活動も多い004を祝うために日本全国からプレイヤーが集まる。150人ものプレイヤーが、004を祝うために岡山まで集まり行われたウェディングCSも残すは決勝戦のみ。主催のコールで勝負は始った。
004「僕と一緒に幸せになるのはどちらでしょうか!デュエマ、スタート!」

豆腐vsゆきは
先攻:豆腐

ゆきはは《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》、《歌舞音愛 ヒメカット / ♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》とマナチャージし、《AQvibrato》を召喚。先日発売の「アビス・レボリューション 第4弾 『竜皇神爆輝』」によって大幅な強化を受け、いま追い風を受けまくっている【水火マジック】が相棒だ。対する豆腐のマナゾーンには水文明の魔導具がチラホラと。《堕∞魔 ヴォゲンム》によってデッキ内の全てのカードにアクセス可能になった【水闇魔導具】は、新弾の強化こそ無かったがその強さに変わりはない。

本来であれば、ゆきはが2ターン目に召喚したクリーチャーは《堕魔 ドゥポイズ》などで除去して攻撃の芽を摘んでおきたい豆腐。しかし豆腐の顔は険しい。3ターン目までゆきはに対して一切の妨害はなく、「どうぞ攻撃してください」と言わんばかりの状況を渡してしまう。豆腐の首が45度以上も傾いてしまうのも仕方がない。

最終決戦で特大のチャンスを貰ったゆきは、【水火マジック】が貰った新弾の強化カード、《氷柱と炎弧の決断》を唱えた。

ドロー、行動停止、展開と器用に動けるこのカードは、今や【水火マジック】の屋台骨にもなっている。ゆきははでドロー効果を2回選択。《氷柱と炎弧の決断》を捨てて2ドロー、《イシカワ・ハンドシーカー / ♪聞くだけで 才能バレる このチューン》を捨てて2ドロー。4枚もの山札を掘り進めると生き残った《AQvibrato》に手をかけ……ターンエンド。何かしらのパーツが揃っていなかったのか、ここは豆腐にターンを譲ってしまう。

何とか一命を繋いだ豆腐。まだ首は30度ほど傾いてはいるが、【水闇魔導具】の主戦場である4ターン目まで生き延びてしまえば取れる行動は無数にある。
まずは《堕∞魔 ヴォゲンム》を召喚し、すぐさまターン終了時に《「無月」の頂 $スザーク$》を宣言。墓地に魔導具が10枚も落ちたことを確認すると、先ほどまでの険しい顔は消え、《「無月」の頂 $スザーク$》の下に敷く魔導具を選ぶためにゆっくりと座りなおす。

攻撃手である《AQvibrato》こそ失ったゆきはだが、SAを自前で持つ《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》をバトルゾーンに送り出し攻撃をしかける。《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》は《芸魔隠狐 カラクリバーシ》に革命チェンジ、今度こそ【水火マジック】の攻撃が始まるかに見えたが、《芸魔隠狐 カラクリバーシ》が唱えたのは《氷柱と炎弧の決断》。先の《「無月」の頂 $スザーク$》による手札破壊で《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を失ったのが大きかったか。行動停止効果を2回使い、豆腐のクリーチャー達に制限をかけるに留まった。

ゆきはの攻撃をよけきった豆腐。着実に勝利へ歩みを進める。《堕魔 ドゥポイズ》でゆきはの《芸魔隠狐 カラクリバーシ》を破壊し、《氷柱と炎弧の決断》によって行動不能となっていた《堕∞魔 ヴォゲンム》と《「無月」の頂 $スザーク$》も一度墓地へ戻す。豆腐のマナはまだ3マナ残っている。《凶鬼98号 ガシャゴン / 堕呪 ブラッドゥ》の上面をブロッカーとして用意するだけではなく、ダメ押しの《ガル・ラガンザーク》を夢幻無月の門によって召喚。豆腐の首に傾きはもうない!!

ゆきはは再度、《氷柱と炎弧の決断》のドロー効果を連打し、最後の希望をかけて≪歌舞音愛 ヒメカット≫を召喚。しかし型に入った【水闇魔導具】にとって、ポンと置かれたクリーチャーを対処することは難しくない。豆腐は《アーテル・ゴルギーニ》を召喚して≪歌舞音愛 ヒメカット≫を処理しつつ、除去耐性を持った攻撃手まで用意した。

ゆきはにドルスザク達の行軍を止める術はなく、両者の固い握手によってウェディングCSは幕を下ろした。

Winner:豆腐

優勝者である豆腐へ贈られるのは1年間のケーキ食べ放題権。ウェディングCS運営陣に会った際にケーキを買ってもらえる(買ってこさせるという表記が適当かもしれない)というものだ。認定ジャッジでもある豆腐と運営陣は出会う機会も多いだろう。昨年のGP会場にもなっている愛知県国際展示場は周りに飲食店が無いことで有名だがどうなるのだろう。今年のデュエルマスターズが楽しみになる結果であった。

表彰式は運営陣とその場に居合わせたプレイヤー達でクラッカーの祝砲を。筆者も1日中遊べて大満足のイベントだったので、読者の皆も機会があれば岡山CS主催のイベントに参加してほしい。豆腐の優勝と004の結婚をお祝いしながら、本文を締めさせていただく。

 

文責:ジャイロ