火ジョーカーズ 不採用札(終)

こんにちは。大阪でまったりデュエマやってます、ジャイロです。

こちらはジョーカーズの不採用札についての解説後編になります。(前編がまだの方はこちらから火ジョーカーズ 不採用札 - jairo_jの日記)

火ジョーカーズの記事もこれが本当に最後の予定です。どうぞお付き合いください。

構築解説火ジョーカーズ 構築解説 - jairo_jの日記とプレイングや対面解説火ジョーカーズ プレイング - jairo_jの日記の記事がまだの方はそちらも読んでいただけると幸いです。

 

『ポクチンちん』

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『轟轟轟』『デ・スザーク』『サッヴァーク』『サソリムカデ』いかなる踏み倒しをも拒否します。墓地リセット効果も『デ・スザーク』『サソリムカデ』に効きます。3コストの動きに乏しい火ジョーカーズにおいてもっとも強い動きではないでしょうか?

不採用の理由ですが、個人的にお財布が厳しく……冗談です。お財布が厳しいのは事実ですが。

まず、『轟轟轟』は3コストまで待ってくれない、またトリガーでカバーできると判断、『サッヴァーク』は元々有利な点、着地は許してしまうので置き換えで場に残る点を加味して。『サソリムカデ』は母数の少なさやそもそも有利対面である点。問題の『デ・スザーク』ですが、『ポクチン』を使っても有利まで持っていけなかったり色々と渋かったりします。今回はスザーク対面切っているのもあるので不採用としました。

 

『洗脳センノー』

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上記の『ポクチンちん』と対をなす存在。そもそも着地を許さないので『九十九語』に刺さります。他にも『サッヴァーク』や『サソリムカデ』だったり。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、『九十九語』も『サッヴァーク』も『サソリムカデ』もそもそも有利対面です。それらの勝率9割を10割にするカードですが、それなら『カメライフ』などに枠をさいてジョーカーズや轟轟轟にマウントを取ろうと考えて不採用に。

 

『おしゃかなクン』

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『サンダイオー』『マキシマム』が流行った頃に採用していました。

JOEで着地した『サンダイオー』を守ったり『ドラ息子』を守ったりと実はやれることが多いです。

しかし、2コストの動きとしては少し心許ない点、他に動きたいことがある点など実は癖が強いカードです。自分は、除去されても次の『ドラ息子』を投げれるように常に抱えるプレイングを意識したり『パーリ騎士』を採用したりとケアの方法は別に取っていたので採用を見送りました。自分は使いきれる自信がありませんでした。しっかり使いきれる構築であればかなり強力なカードだと思います。

 

『ゼンメツー・スクラッパー』

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2000以下をすべて焼きます。トリガーとして轟轟轟の小型を除去したり、手打ちで相手の小型魔道具を殲滅したりと器用なカードです。

悲しむべきはジョーカーズじゃない点です。

いちはやく『サンダイオー』の焼却効果にアクセスしたいのでこのカードがマナにあると無色カード以上にノイズです。デッキはすべてジョーカーズで統一したかったので不採用に。

 

『シャダンQ』

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ベスト16で轟轟轟に負けた時に採用を考えました。コスト5以上が条件なので『カメライフ』で解決できます。

やっぱり使いにくかったです。無色なのは言わずもがな。結局『GWD』で焼かれたりと色々悲しい。

 

『勇愛の天秤』

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小型の除去かハンド入れ替えを選べるカード。トリガーなのも優秀。

結局言いたいことは『メラメラ・ジョーカーズ』と『ゼンメツー・スクラッパー』で言ったことと被るのですが、そこまで手札入れ替えをしたいタイミングがなかったり、ジョーカーズじゃなかったりと採用を躊躇う理由が強かったのでやめました。

 

『"轟轟轟"ブランド』

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何考えてんだ?って言われます。自分でもよくわかってなかったです()。

火ジョーカーズはハンドの減らないデッキですが一時的にはハンドが減ります。あれ?GGG使えんじゃん。火文明じゃん!強くね?

強くなかったです。ジョーカーズじゃないので『サンダイオー』の邪魔でしかなかった。

そもそもオーバーキルだった。『サンダイオー』と『メラビート』で打点は足りてんだわ。

何考えてんだろ…

 

『タイク・タイソンズ』

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『メイプル超もみ人』

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『天体かんそ君』

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どこかの誰かが「スザークに強い」って言ってた。グランプリ直前に入賞してた。試さずにはいられなくなり、近場のカードショップで買いそろえて試してみる。

なるほど、『タイソンズ』からチェンジで『かんそ君』で2ブースト。1点いれているから『サンダイオー』×2で全体盾を割りきれる。強そうだ。

試した結果、残念な未来しかなかった。緑のカードが引けないのである。『タイソンズ』が来ても『かんそ君』がない。逆もしかり。そもそも手札消費が激しすぎる。火ジョーカーズの強みである「手札が減らない」が活かしきれなかった。

スザーク対面を切っているのもあるので不採用に。しかし、結果を残しているのは事実である。今後煮詰めていくと新たな見解が得られるかもしれない。

 

 

いかがだったでしょうか?

これらのカードは実際に入れて試したカードばかりです。火ジョーカーズというデッキにおいて誰よりも詳しく書いた自信があります。

回していてとっても楽しいデッキですし、構築の幅が広く個性を出しやすいデッキです。

2ブロックの構築に悩まれている方は是非お試しください。5~6000あれば余裕で作れるお手軽さです。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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今後ともジャイロを宜しくお願いします。

大阪でまったりやってますゆえ、「ブログ読みました」とか言っていただけるとキモいテンションで喜ぶ姿がみれますよ。

ではでは~