火ジョーカーズ 構築解説

はじめまして。大阪でまったりデュエマやってるジャイロです。

この度グランプリ7thで6-2というそれなりに良い成績がとれたのでこうして記事にさせていただいております。

RTやフォロー、質問等があると泣いて喜びます。どうぞお付き合いください。

 

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使用デッキ『火ジョーカーズ』
1.  『『『遅刻』』』
2. × トリビ
3. ◯ トリビ
4. ◯ トリビ
5. ◯ 緑ジョーカーズ
6. ◯ チェンジザ覇
7. ◯ ゲイル
8. ◯ 轟轟轟

6-2のオポ落ちです。
遅刻に関してはノータッチで。悲しみます。

 

構築解説

確定枠から

ジョジョジョ・ジョーカーズ』×4

初動であり潤滑油でありフィニッシャー(を持ってこれるカード)です。

強いことしかかいてません。相手に合わせたグッドスタッフの様な動きも可能です。無色であることを差し引いても強いです。

また、後述するドラ息子と組み合わせた動きも可能なので最大枚数です。

 

『ドンドド・ドラ息子』×4

火ジョーカーズに表れた救世主。必要札を回収しながら軽減も可能。このデッキの核です。

引けなきゃ始まりませんし、先に述べた『ジョジョジョ』と合わせた動きのため最大枚数です。

ちなみに、特定の盤面でマナを増やします。

これもまた後で。

 

『ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート』×4

トリガー枠です。とはいいつつ、ハンドに抱える場面が多いです。詳しくはプレイングにて解説しますが、『SMAPON』に並ぶ最強のトリガーです。1枚踏まれるだけで盤面をひっくり返す力があります。踏まれないと始まらないので最大枚数。

 

『SMAPON』×4

トリガー枠です。『ムシ無視』と違い、ハンドに抱える場面は少ないですが貴重な赤マナを産み出してくれるので重要です。

前述の通り盤面をひっくり返す力があるので最大枚数です。

 

確定枠はここまでです。なんなら『SMAPON』は怪しいかもしれないです。火ジョーカーズというデッキは非常に構築の幅が広く、「何をフィニッシャーにするか」「どの対面をより強く見るか」によって構築の半分以上が変わります。


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これは今回の構築に至るまで採用されなかったカード達です。たくさんの選択肢があることが伝われば…

今回、自分がフィニッシャーに添えたのは『メラビート・ザ・ジョニー』の全体破壊から『王盟合体サンダイオー』による盾焼却です。

なぜこの2枚をフィニッシャーに添えたのかは環境をみながら後程解説します。まずは採用枚数から。

『メラビート・ザ・ジョニー』×3

7マナ払えば20マナ踏み倒せます。『ドラ息子』などが絡めば5マナ、3マナで20マナ踏み倒せます。相手の打点、システムクリーチャーを除去できる点もクールです。

一見踏み倒しメタに弱そうですが、プレイング次第では『ミクセル』『ポクチン』果ては『オニカマス』まで貫通することも可能です。

引かなければ始まりませんが、2枚目以降はよっぽどの事がない限り使わないので4枚は腐ると判断して3枚。

 

『王盟合体サンダイオー』×4

SAでブロックされないボルメテウスです。長くされている方ならこれだけで強さは伝わるはず。2ブロックは通常環境より盾が厚くなる傾向があるので盾焼却はぶっ刺さります。

ジョジョジョ・マキシマム』と組み合わせることで打点を増やすことが可能ですが、今回は『マキシマム』を採用していないので最大枚数いれてます。

 

確定枠、フィニッシャーが決まったので残りはどの対面を強く見るかを意識して採用していきます。前述の通り盾が厚くなる2ブロックですが、盾が厚いデッキは総じて序盤が遅いです。

ならばこちらはその序盤に動かない手はありません。

 

『ヤッタレマン』×4

2マナで無限にリソースを産みます。除去されやすいことで有名ですが、除去されなかったときはこちらの有利を一方的に押し付けることができるカードです。『ドラ息子』と組み合わせることで異常なスピードで盾を焼却することも可能です。「ジョラゴンOTK」に比べるとパワーは劣りますが、やはりジョーカーズデッキなので一定のパワーは発揮します。序盤に引きたいので最大枚数。

 

『パーリ騎士』×4

『ヤッタレマン』が除去されやすいことを考慮して投入しました。能動的に墓地を増やす手段が『ジョジョジョ』しかないのでカードパワーはそこまで強くありません。しかし、盤面を気にせずにマナを伸ばせる点、『ガガン・ガン・ガガン』と違い頭数になる点、それらを考慮した結果最大枚数です。

 

現段階で無色カードが12枚あります。このデッキは使っていただけると分かりやすいのですが、無色カードというだけでマナに置くことを躊躇います。これ以上無色カードを入れると大事な場面で色事故を起こす恐れがあるため残る枠は火のカードで埋めます。

 

『サイコロプス』×4

踏み倒しメタです。「4投は過剰」という声をよく貰います。確かに過剰ではあるのですが腐らないので4投で良いと思っています。

刺さらない相手だと感じた場合は2マナ払えば手札を入れ換えることができますし、『ヤッタレ』や『ドラ息子』と組み合わせることで1マナまで下がります。『メラビート』の効果を発揮させるために並べたり、トリガーとしての『灰になるほどヒート』から発射したりと使える場面は非常に多いです。ハンドに抱えているだけでできることが増えるのでやはり4投です。

 

『救世主ウマシカ』×2

恐らくご存知の方は少ないので効果から。


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トリガー枚数を増やしたかったので採用しています。『灰になるほどヒート』や『SMAPON』までのパワーはありませんが、たまに手打ちできる点を評価して採用にいたりました。ちなみにバトルは強制です。せっかく盾から来たのに腐るシーンがよくあります。ですが轟轟轟対面にワンパンで踏んで貰えると4000火力は優秀です。手札に来たときあまり悩まずにマナに置けて赤マナを産み出すのも評価点。引いても引かなくてもいいカードなので2投です。

 

『カメライフ』×3

こちらもご存知の方は少ないと思うので効果から。


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個人的には激推しカードです。

轟轟轟相手に『灰になるほどヒート』から投げることで2面除去を可能とし、『ヤッタレマン』と合わせることで最速3ターン目に相手のシステムクリーチャーやメタクリーチャーを焼ける。さらに手札が減らない。4000を焼いた上でドロー出来るのが『ウマシカ』より優秀です。枠の都合上3投ですが、4枚いれても良いと思います。嘘だと思われるかもしれませんがホントに強力なカードです。

 

以上が40枚の解説です。

プレイング等はまた別の記事で書こうと思います。

よろしければお付き合いください。

長文ですが読んでいただきありがとうございました。

RTやフォローをいただけると泣いて喜びます。

それでは。