どうもー、大阪でまったりデュエマやってます、ジャイロです。
前回に引き続き、緑ジョーカーズの解説をしていこうかと。(前回の記事はこちら→https://jairo-j.hatenablog.com/entry/2019/02/04/204702)
この記事では主にどの対面にどのように動くかを記していこうと思います。
常にこのカードが過労死するので記憶に留めていただければ
ちなみに、この緑ジョーカーズですが通常構築戦でも2ブロック構築戦でも戦えます。まずは2ブロックの対面から。
vsジョラゴンジョーカーズ
有利対面です。『ジョラゴン』を着地させないゲームなので、相手のマナ数、手札、盤面を見ながら『ジョラゴン』が来ないようにマッハファイターで処理します。
テンプレ構築だと、トリガーが『バイナラドア』と『7777777』しかないので、横にコストを散らした小型を並べて『ダンガンオー』で上から叩くと勝てます。
緑が入ってる場合だと、『ニルバーナー』で処理されてしまうのでそこは警戒が必須。『ニルバーナー』圏外の大型を2体たてるか刻むかして対応します。
『ドンジャングル』で座標指定されるとキツそうですが、『ダンガンオー』や『スロットン』で踏み倒したクリーチャーは「相手プレイヤーを」攻撃できる能力なので貫通します。『ポクチン』を出されていると『スロットン』から踏み倒せないので、『ダンガンオー』は可能な限りキープします。
vs白零裁
構築にもよりますが、5割程です。
絶十型だとより有利です。
『サッヴァーク✝️』が着地するとめんどくさいので『憤怒』や『剣山』は積極的に割っていきます。ここでサバキZで『絶十』が着地しても、相手のマナや手札はそこまで豊富ではなく、致命的な動きはされにくいので『ソーナン』で『絶十』を叩きます。
『ソーナン』+『ジャングル』が揃っているのならあえて紋章を割って『絶十』を着地させるのもアリです。
相手の表向きの盾が2枚以下だと、『サッヴァーク✝️』が着地しないので『ダンガンオー』で全ブレイクすることで『穿ツ』の発動回数を減らします。
重要なのは、『絶十』型か『DG』型かを見分けることで、ここを見誤ると負けまで直結します。
相手がDG型なら、『あたりポンの助』で『サッヴァークDG』を宣言します。
相手の動きが鈍くなった所を『ダンガンオー』で叩きます。
再度書きますが、重要なのは『絶十』型か『DG』型かを見分けることです。
vs赤青覇道
不利です。『ジャングル』が『覇道』と相打ちしてしまうのでエクストラターンが確定してしまい、こまごまとした打点で殴られます。
真っ先にしなければならないのは『ポクチン』の建設です。『“必駆”蛮触礼亞』+『覇道』は即死まで繋がるので、そこはケアせねばなりません。あとは、細かい打点は定期的にマッハファイターで削っておきたいです。打点さえなければ『覇道』のエクストラターンも有効打に繋がらない可能性があるからです。
とはいえ、やっぱり『G・W・D』とかいう(クソ)カードに走られるとどうしようもないので、相手の引きが弱いことをお祈りします。
vs青単ムートピア
不利対面です。呪文に対する妨害が無いので相手の事故が無いと4ターン目には回されます。
先攻が取れると話は別で、『ダンガンオー』で無理矢理ゲームエンドまで持っていけるので全力でじゃんけんは勝ちましょう。
あとは、『ニルバーナー』が見えていないと、『ラッキーナンバー』の宣言が3だけで終わることがごくごく稀にあるので、SSTで『ニルバーナー』を呼べれば、『マノミ』が吹っ飛んでワンチャン返ってきます。
とはいえ辛いのは辛いのでじゃんけんを全力で勝って、『ダンガンオー』を決めましょう。あとは、『あたりポンの助』で『マノミ』を宣言するか。どちらにせよ難しいです。
vs赤白ブランド
やや不利です。全力で盾にお祈りします。『轟轟轟』が来る前に『ポクチン』を立てます。あとは、最速で『ジャングル』を立てると勝ちが確定するのでそれのみを目指しましょう。『ヤッタレ』は焼かれやすいので『タイソンズ』→『かんそ君』を中心に。
あとは盾にお祈りするか相手の事故をお祈りするかです。
vsデスザーク
5割程です。『ヤッタレ』は焼かれるので『タイソンズ』を軸にひたすらビートします。墓地にカードが無くても、1ターンで無理矢理『デ・スザーク』を立てられるとキツいので『ポクチン』は常に建て得です。魔道具や『ラビリピト』はマッハファイターや『7777777』で叩きましょう。特に、ブロッカー持ちの『グリギャン』はなるべく消しておきたいです。『ダンガンオー』で盾を空にしやすいので。
まずはコントロールさせないこと。早期に決着をつけること。この2点を意識することで勝率は変わります。
最近のスザクの構築だとブロッカーが少ない傾向にあるので(『ドゥグラス』抜きとか)ビートが強いです。
全体を通して言えることが、「緑型のジョラゴンジョーカーズだと"思わせる"こと」です。
なので、デッキの割れていない相手には『ダンガンオー』や『あたりポンの助』のような変なカードは見せないようにプレイします。
例えば、自分がデスザークを握っているとして。場やマナからみるに相手は緑型のジョラゴンジョーカーズ。場には『かんそ君』と『ポクチン』。手札は2枚。5マナ。
自分の選択肢は2つ。ブロッカーの『ドゥグラス』を立てるかリソース確保のために『ドゥリンリ』を立てるか。
相手の手札は2枚。『ガヨウ』は見えていない。それなら1ターン余裕があるのでは?
何より、『ドゥリンリ』を立てるメリットは無いですよね?
セイヤッ
………とまあ、相手の意表を突く勝ち方ができるのです。
今のは極端な例ですが、相手にジョラゴン型だと思わせる。それだけでアドバンテージは生まれます。
通常への立ち回りも書くつもりだったのですが思いの外ボリュームが大変なことになってしまったので続きは次の記事で。
本音を言うとチェンジザやバスターへの対面書いても仕方ないのでは?と思いつつあるのも…
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