火ジョーカーズver2 関西エリア代表戦

どうもー、大阪でまったりデュエマやってますジャイロです。

今日は!関西エリア代表戦のレポをお送りします。

レポと言っても今回はデッキ解説がメインです。

ウィナープロモの『マンハッタン』メチャクチャカッコいいですよね。

これだけで大興奮です。


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1回戦 🙆 vsトリガービート

2回戦 🙅‍♂️ vsサソリループ

3回戦 🙅‍♂️ vs白単メタリカ

4回戦 🙅‍♂️ vsラッカ覇道

5回戦 🙅‍♂️ vsトリーヴァ轟破天

6回戦 🙆 vsドロマーチェンジザ

結果は2-4と渋かったのですが色々と考えでも落としていこうかと。

 

 

使用デッキ:火ジョーカーズ


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グランプリ7thのときとはかなり構築を変更しています。

 

out:ウマシカ×2,パーリ騎士×4,サイコロプス×1

in:ポクチンちん×4,洗脳センノー×3

 

抜けたカードの解説

『救世主ウマシカ』

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詳しくはウマシカ事変を読もう!(露骨なステマ)

救世主ウマシカについて - jairo_jの日記

環境に『赤単ブランド』、『赤白ブランド』のような速いデッキが減っている点から採用を見送りました。

もともと癖の強いカードなので真っ先に抜けましたね。

 

『パーリ騎士』

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マナブースト兼『メラビート』の頭数でしたが、ハンド消費の激しさ、『赤青覇道』のような踏み倒し前提デッキの台頭などから枠を無くしました。

能動的に墓地を溜めるカードが『ジョジョジョ』しか無いのもマイナス。

 

『サイコロプス』

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泣く泣く削った枠ではあります。

マリガン、除去、頭数と出きることは多いのですが、どうしても枠が足りなかったので4→3に。

 

追加カードの解説

『ポクチンちん』

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『スザーク』『サソリループ』などの墓地を用いるデッキに対して強く出れる、『赤青覇道』『スザーク』などの踏み倒しデッキに強く出れる。

強いことしか書いてなかったです。

勿論効かない相手も一定数はいるのですがそれ以上にメリットが多かったので4投。

 

『洗脳センノー』

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着地そのものを止めるので踏み倒しメタとしての性能は『ポクチン』よりも上。

主な仕事は『赤青覇道』相手に『G・W・D』以外の解答を無くすことです。『ポクチン』でもある程度の仕事はしてくれますが、『触礼亜』+『轟轟轟』で2面取られるとキツいのでより強力な踏み倒しメタが必要になります。

他にも『ドラサイ』+『サッヴァーク』を止めたり、『ガデス』+『サソリムカデ』を止めたり。

火ジョーカーズにとって8~9割取れていた対面を9割9分まで引き上げてくれます。

エリア代表戦はグランプリ以上に1敗が重いので勝ちきりたいと思い採用しました。

(とか書いておきながら『サソリループ』にまけちゃってるんですけどね…(´・ω・`))

 

動かし方や基本的なプレイングは前回の記事とほぼほぼ同じです。

火ジョーカーズ プレイング - jairo_jの日記

今回は、前回までに2ブロック環境に存在しなかったデッキタイプへの立ち回りについて触れていきます。

 

『赤青覇道』

強い"らしい"ぐらいの情報しか聞いてなかったのですが、いざ知り合いに回して貰うと強いどころの騒ぎじゃないですね、コレ

リソースの確保やら打点形成やらなんでもこなしやがる。

冒頭でも説明した通り『ポクチン』と『センノー』のダブルメタクリーチャーで頑張って遅延します。

『オニカマス』や『モルガラ』の小型ビートは『SMAPON』で一掃します。『モルガラ』のドローは仕方なし。

地味に『ゴルドーザ』で刻まれるのも辛かったりします。除去手段が破壊しかないのでせっかく建てた『ドラ息子』や『ヤッタレ』を『ダイナマウス・スクラッパー』で一掃されて次のターン動けないとかざらにあります。

・先行をとる

・メタクリを2体以上建てる

・向こうに少し事故ってもらう

ここまであって勝てる相手です。

苦手対面ですね…

 

『白単メタリカ

中四国大会2日目で成績を残してから注目されたデッキタイプ。

早速作ってみて回したのですが『バーナイン』+『クリスタ』の展開力が異常でした。

ドロー、召還、ドロー、召還、ドロー…たのしいーーー!!!

ですが、特に目立った妨害もなく、『メラビート』で一掃できるので有利対面ではあります。

メタクリーチャーは基本的に刺さらないので、

(『センノー』が『ヘブンズ・フォース』に刺さらないわけではないが、間に合わないため)マナ埋めで横に展開して『メラビート』しましょう。『バーナイン』は『カメライフ』で壊せるので積極的に壊しましょう。上手くいけば2,3ターンぐらい貰えます。(とかなんだとかいってまけちゃってるんですけどね…(´・ω・`))

 

『白緑ツインパクト』

序盤の妨害も少なく、速いデッキでもないので有利対面だったのですが………

このカードがとてつもなく重い。


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『無双の縛り 達閃 / パシフィック・スパーク』

まず、パワー4500と『カメライフ』で焼けないパワーライン。

除去しないと『メラビート』+『サンダイオー』×2 という勝ちコースまで持っていけない。

4体並べて『メラビート』。『達閃』を破壊した上で『サンダイオー』×2が出せる。

………が、『パシフィック・スパーク』とか言われてせっかくの『サンダイオー』が寝てしまう。

そもそも各種『トラップ』やマッハ・ファイターで盤面を処理されるので5体並ばない…

本当に重い。火ジョーカーズを殺しにきている。

『達閃』へのヘイトが貯まるあまり『ジバボン3兄弟』の採用まで考える始末である。

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ただ、『達閃』はスザクへの意識が強く、ジョーカーズ相手に最速で飛んでくることは少ないのでその隙に『センノー』や『ポクチン』を並べてください。片方は『マクスカルゴ・トラップ』で除去されますがもう片方は残るのでマナから『達閃』が出るのを止めることができます。

そして、『達閃』が出る前に必死にクリーチャーを横に並べ、『メラビート』は2体抱えながらプレイしてください。

『達閃』さえ無ければ不利ではないのですが、本当に『達閃』が重すぎる。このブログを読んで火ジョーカーズへのプレイングを学んだそこの君は火ジョーカーズ使いに『達閃』を投げてみよう。対戦相手のひきつった笑顔と絶望に染まった顔がみれます。

 

やたら苦手対面が多いですが、環境さえ読みきれば勝てるポテンシャルは十分持っています。

『メラビート』や『サンダイオー』は今度のスタン落ちで使えなくなってしまうので今しかチャンスが無いのです。

あと一回くらいは結果を残したいですね…

 

デッキ解説ばかりで全然レポになってないですね(´・ω・`)

今回はここまでにしてエリア代表戦の感想は近日中にアップします。

初めてのエリア代表戦でめちゃくちゃ楽しかったのでテンション高めで記事にすると思います。

それでは~